こんにちは、サチヲです。
戯言。
私めが、ただ声を大にして騒いでいるだけの他愛もない内容ですが…刺さる人には刺さる。いや、刺さってくれたらうれしい!というブログになります。

大切で大事なパートナーと言いましたが、今回対象にしているのは“お付き合いしている恋人”のような関係ではありません。
『結婚をして、子どもがいる状態の人たち』という、めちゃくちゃ限定的な人に向けた提案になります。
なので、申し訳ないのですが対象以外の人は“もしかしたら将来奴に立つかも…でも必要ないかな”的な感じに気軽に聞いてください。

恋人同士の時はお互いに“一緒の時間が大切”に思えます。
しかし、結婚をするとお互いそれぞれ“自分の時間が大切”に変わります。
このように人生の一大イベントを経ると、どうしたって価値観がいろいろと変化していくモノがあるのです。
…特に!命を授かる 『子どもちゃん』が生れるとね。
誤解のないようにちゃんと言いますが、子どもちゃん対して『良い悪い』では決してありません。というか全く関係ありません。
子どもができたことにより、大人の方が“良くも悪くも変わるのが当たり前”くらいに思っていていいでしょう。

さて!本題です。
価値観が違えば“今まで”なら、都度、話し合って解決してきたでしょう。
しかし、子どもが生まれてくらいの時期は、圧倒的にお金が大切なので働かなくてはならない。
基本的なサラリーをもらっている職業ならば、時間を捧げなければお金が稼げない。
となると、今まで当たり前にできた 『話し合い』ということが、気がついたら「しばらくゆっくり語ってないな…」となる。
結果、『すり合わせ』や 『歩み寄り』といった末永く居るための行動をとるキッカケがなくなるのです。
じゃ、どうするか?です。

【雑記】『最低限の仕組みを作ることの大切さ』 | 大切で大事なパートナーと末永く居る方法の一つ

『毎月一回、夫婦でミーティングをする日を決める』
⇒話し合いの場は普段行かないレストランに行ったり、家で豪華な出前を取る。といった付加価値もつけておく。
⇒ミーティングに楽しげなネーミングをつける。なんでしたら略語も。

この手段は、私の推しが話していました。正直、私自身は全くできなかったのですが、コレ地味に効果があると思うのです。
このくらい強引に。
このくらいご褒美を設定する。
このくらい自動的なイベントにする。
もちろん世の中、そんなに甘くはありません。
このくらいのことをしても、 “それでも”毎月出来るとは限りません。
ただし!このくらいのことをしてでも!!話し合いの場を設定した方がいい場合もあるのです。
じゃないと、気がついたらあっという間に時が過ぎるのです。

話し合いをしたからと言いて、大事な決め事をしなくてはならない!というコトは全くなく、ただ「最近こんな感じだYo」とポップに“相手の近況を知る”だけでも、いざという時に相手の気持ちを考えられるようになるのです。

大事なトコロですが、話し合わないことに対してお互いに悪気はありません。

「忙しいから私が一人で決めよう。」
「忙しいと思うから“あえて相談しないで”自分だけで決めよう。」
といった具合に、相手を思う優しさから『話し合い』を先延ばしにする場合があるコトです。

たまにならいいです。
しかし、コレが続くと…もう後に戻れません。
だからこそ!仕組み化された『話し合いの場』が必要なのです。
「あぁ、いつものアレだね」というくらいに気軽に続けていれば“それ”が習慣となり、できない月があっても直ぐに戻れるのです。

少しビビらせるような内容になりましたが、私が身をもって体験したことなので…あなたの、なにかの足しになればと思い筆を取りました。

最後に

いつも同じコトを言うことになりますが…私のイマジナリー師匠の一人の言葉をお借りすると『話し合う=愛し合う』というくらい、めちゃくちゃ大事なコトなのです。
はい。次はちゃんと向き合います。

ではまた。