こんにちは、サチヲです。
アンガーマネジメントとまでは言いませんが…相手からイヤな事をされて結果!怒ってしまうようなことに繋がるイベントって生きていればどうしたって起こりますよね。
もう疲れて寝ようとしても、イライラしすぎて目が覚めてしまう…このような精神衛生によくない状態になる事がたまにあるんです。
そのような時、あなたならどうしますか?
直接“その人”に文句を言う。間接的に“その人”に伝わるようにする。言うのを我慢する。受け流す。周りに悪口を言いまくる。ほおっておく。
色々ありますが…目的を『自分の為』に設定するのと、『相手の為』に設定するのとでは“だいぶ差がある”ことにやっと気がつくことが出来ました。
今日は『無駄な戦いはしないに越したことはない』に直結する答えの出し方と、やっぱり『目的は相手を設定した方がイイよね』という戯言…要するに“いつも通りの”暴論ブログになります。
もくじ
【戯言】『自己コントロール』 | ムカついた時。気分を害した時。納得いかない時。なめた態度を取られた時。さて、どうする?

明確に『イヤな事をされる』ことをされたのだから、こちらとしても何かしらの行動を取るべきでしょう。
ただし、その行動に『自分の為』という目的にしてしまうと、先ほどの『直接“その人”に文句を言う。間接的に“その人”に伝わるようにする。言うのを我慢する。受け流す。周りに悪口を言いまくる。ほおっておく。』という、行動は必然になるでしょう。
ただ一点だけ…怒ることは極力したくないのが人情なのです。
相当労力を使うし、生鮮衛生上良くするためにしたのに、逆に悪くすることもあるのですよ。まさに本末転倒。だってどんなリアクションが返ってくるかは相手の人間性次第ですからね。
しかし!というかやはり!同じ行動をするにしても、自分の為だけの目標を達せし続けると『エゴ』を育てることになり、結果!「自分はこうなんだ」という頭のかたい頑固者になるでしょう。だって、自分しか見ていませんから。
そうではなく!『相手の為』というキーワードを目的設定すると『直接相手に文句を言って怒る』という労力をしなくて済むのです。これだけでどれだけ精神衛生上にどれだけいいことか。
その考え方が…
『相手のことを思って何も言わない』である。
たとえば“文句”や“注意”という形で相手に伝えたとします。
その行動は、実のところ相手に対して「あなたが取った言動はこんなに相手を不愉快にさせるんですよ」と教えてあげることになるのです。
自分に対して不利益を出す人に対して、怒って教えてあげるような優しさを出す必要はありません。
そんな人に対して怒ってあげて、今後の人生を良くしてあげる必要はありません。
そのような人は、私の人生で全く影響力のない人間です。
そんな近くに置く必要もない人には『なにもしない』がいちばん効果的なのです。
ほおっておけば、その人は勝手に落ちていきます。
それは今までも“そう”ですし、これからも“そう”です。
これは原理原則です。
だから、イライラしてあげる必要はないんですよね。
そもそも『相手に対して怒る』というのは、相手に対して『どうにかして変えてやろう』という、他人や環境に手を加えることになる、非常に無駄な労力になり兼ねないことなのです。
怒ることをする。それは相手に対して『もうやめて欲しい』と願う事でもあります。
これは“今後もあなたと一緒に過ごしたいから、私のことも分かってください”という儀式でもありますよね。
その人があなたにとって“大事で大切な人”なら、自分の為にも相手の為にも怒りましょう。
そうすることにより、自分がどのような事で怒るのか?という新情報を相手に伝えることが出来る。
相手も、じゃ今度あなたにも“ちゃんと”怒ろう!と思えるのです。
今回はたまたま私が怒っていたので『怒る』というキーワードにしましたが、これは『感情を出すこと』です。
大事で大切な人なら“どんな感情”でも知っておく懐の深さもあって良いのではないでしょうか。
あ。怒ったときに、もしかしたら相手の『言動の理由』が聞けるチャンスも作れるのもいいですよね。
最後に
今回は仕事場でのことです。
働いている場所なんて、所詮“こんなこと”の連続ですよね。
あ。仕事場の人は私のブログは絶対に見てませんから。いや、絶対はないか。
たとえ“読まれても”いいんです。だって本人は“相手を傷つけたことにすら気づいてない”のですからね。
ではまた。
