【戯言】『身近なドリームキラーとの付き合い方』 | 周りにいると思いきや…実は自分が“それ”になっている可能性があるッ!
こんにちは、サチヲです。
私の戯言。これは、“たわごと”と読まないで、“ざれごと”と読む方です。
私自身、年齢を重ねたおかげでとあるイベントが多くなってきました。それが『相談』です。
もちろん、する方もされる方も両方です。その時に、気を付けている事があるのです。それが…
- 『相談された』と勘違いしないこと。
なんのこっちゃ分からないと思いますが、人の話を聞く時の姿勢と言いますか、最終的には“こういう人でありたい”という指標の一つだと思って軽く聞いてください。
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☆★☆☆★☆【戯言】『身近なドリームキラーとの付き合い方』 | 周りにいると思いきや…実は自分が“それ”になっている可能性があるッ!
あなたは『ドリームキラー』って聞いたことがありますか?
直訳すると『夢を殺す人』となります。お察しの通り、否定的な言葉やネガティブな言葉で、相手の夢や目標を壊そうとする人たちを指す言葉です。
私めを筆頭に、一定の割合で居るんです。
賢明なあなたでしたら、実は“既に”ドリームキラーと上手にお付き合いする方法を知っているのではないでしょうか。
それが、『そのような人には“大切で繊細な相談”はしない』という判断をして、避けていると思います。
だがしかし、関係性が身近であればあるほど…意図をしないで、出会う場合があるんです。と言うか、“私自身”がドリームキラーに変貌する時があるのです!!
それが、このシチュエーション。
- 相手から『コレにチャレンジする!』というような事を聞いた時、相手からしたら報告をしたり宣言しただけなのに…私が『相談された』と勘違いしてしまう時があるんです。
何故、そんなことが起こるのか。
それが、私を含め…この世の男子のほとんどが“問題解決大好き男”だからです(無根拠)。もちろん他の異性も居るでしょう。もっと細かく言うと、元狩猟民族であるDNAがそうさせているのか『男性脳』を持つ人がこの傾向にあると思うのです(重ねて言います。全く私個人の感想です)。
そんな男性脳を持つ人が、報告や宣言を聞いてしまった日には…
「あなたのことを思って…○○した方がいいと思う」という優しさ。
「あー。話で聞いたことあるけど危ないようだよ・・」という危険を回避するための助言。
「それをするなら、絶対にコッチをした方があなたに合ってるよ…」という自分のために考えてくれた選択肢。
といった具合に、気持ちよく話し始めてしまうのです。
決して悪気はありません。むしろ善意で言ってくれているのです。だから、たちが悪い。
『やろうとしている事(夢)の腰を折る』という意味では、十分に『ドリームキラー』の要件を満たしていると思います。
なので、先ず最初に私が気を付けることは…
- 『相談されていないのであれば、素直に応援する』ことなんです。
でもね、立ち止まってよーく考えてみると…その人が新しい場所でチャレンジしようとしている。という大きなことから、作ったことのないお料理を作る。のような小さなことまで、その人が自分で考えて、自分で決めた道を自分の足で歩こうとしている。そんな素晴らしくも喜ばしいイベント!ということを、大切にしたいのです。
最後に
もちろん『身の危険』に関しては全力で他の選択肢を提案しますけどね。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。