【戯言】『適切なニーズ』 ｜ 相手が求めている理想的な姿や状態があり、それに対して適切な情報を発信している世の中
こんにちは、サチヲです。
自分が気になったこと、気をつけること、思い出したことを“つらつらと書く”自分語りのような時間…要するに『戯言』のような内容です。
今回は『マーケティング』です。ともすれば『自分プロデュース』に繋がる話になります。
公益社団法人日本マーケティング協会にて、２０２４年に再定義された『マーケティングとは』によりますと…
（マーケティングとは）顧客や社会と共に価値を創造し、その価値を広く浸透させることによって、ステークホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである。注 1）主体は企業のみならず、個人や非営利組織等がなり得る。
注 2）関係性の醸成には、新たな価値創造のプロセスも含まれている。
注 3) 構想にはイニシアティブがイメージされており、戦略・仕組み・活動を含んでいる。
とあります。簡単に言いますと…『売れる仕組み作り』と言ってもよいでしょう。
実は、今話題（フジテレビ）の『テレビのＣＭ』について思い出したことがあるのです。
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もくじ
【戯言】『適切なニーズ』 ｜ 相手が求めている理想的な姿や状態があり、それに対して適切な情報を発信している世の中
ざっくりと『お金持ち』の定義として『持っている資産だけで生きていける人』。や『時間を捧げているのではなく、価値を捧げている人』とした時。
- テレビCMを打たないのは、フェラーリとかランボルギーニ。だって、お金持ちはテレビを見ないから。
テレビCMが流れるのは、ベンツやBM。これはお金持ちになる為のる車だから。
そもそも、マーケティングが違うということ。
３０代の頃、いわゆる『経営者』に会う機会が多かったのですが…ほとんど共通していえる事と言いますか、私にとって変な共通点を見つけたのです。
それが…『テレビを見ない』です。
その頃はまだYouTubeがまだまだ怪しい時代で、テレビや新聞が元気だった頃だと思います。
当たり前のようにニュースやお笑いなど、ほとんどの人生をテレビを見て育った私としては、全く理解できなかったのです。
もちろん理由を聞きましたよ。でも、その人たちは全員「テレビは好きじゃないなぁ」とか「テレビはね…」といった感じに“はぐらかされる”のです。
今ではメディアリテラシーとして、少しばかり勉強をしたので“理解をやっとした”という感じです。
私のブログでも取り上げましたが『元フジテレビアナウンサー・長谷川豊』には大変学ばせていただきました。例えば…
質問者：一般視聴者からすると、テレビのニュース報道は中立だという感覚があるのですが、それは違うということでしょうか？
長谷川豊：そこを考え直してほしいのです。ニュース番組や情報番組を見ていただいたらわかる通り、CMが入っている。その段階で、放送内容が公平なわけがない。それは「売り物」だからです。
NHKの番組は国民のお金でつくられていますが、民放各局はテレビ番組という「商品」を売っているだけなので、そこに公平とか公正を求めるほうがおかしいのです。
質問者：そうしたやらせと演出の境目というのは、バラエティ番組だと難しいと思うのですが、どのように線引きすればよいのでしょうか？
長谷川豊：やらせという言葉自体がそもそもナンセンスなのです。テレビって、商売です。何度も同じことを言っていますが「番組」という撒き餌に寄ってきた視聴者に対して「スポンサー様」の「ＣＭ」を見せる「商売」のことを言います。テレビって商売です。株式会社なんだから。
いかがでしょうか。もうこれだけで面白い業界ですよね。
あ。これはテレビを批判する記事ではありません。テレビの本質を理解する記事です。
詳しくは、『過去ブログ』に書かせてもらっています。
たとえ経営者ではなくても、自分自身を世の中にアピールする時に“使える”のではないでしょうか。
私は『運転手』として、株式会社に属しています。という事は…株式会社からお金をもらい、それに準じた金額をもらう関係なので『自分出す』というよりか『会社のフィルターを通した自分を出す』ことになります。
なので自分が考えたニーズや、自分が打ち出したいニーズという事を“そこまで”試すことは出来ません。
しかし、私はブログを持っています。
このブログこそ『適切なニーズ』に沿ったことをしないと、完全に“終わったコンテンツ”になり兼ねないのです。
だから、磨かれるのです。だから、自分プロデュースを明確に打ち出さないとダメなのです。
更に、アナリティクスで“どのくらいの人に読んでもらえているか？”が分かるので悩むのです。
雑記ブログとして無節操に色々なジャンルを語っていますが、当初は『音楽（バンド）』を中心に書いていました。だから私のプロフィールは“音楽中心”の内容になっています。
しかし現在は『アニメ』が中心となり、ありがたいことにハンターハンター記事が伸びてきているので、そっちに舵を切っています。
多分…現在のこれが『適切なニーズ』だと思います。
自分を出すことは正義だと思いますが、その正義を出すステージには人がどれくらいいるのか？どれくらいの大きさなのか？くらいは気にしてバランスを適宜調整していこうと思います。
最後に
「コロコロ変えて自分がないのでは？」と思われるかもしれませんが、“それ”も私めでございます。
ただ求められていることを“外さない”で、面白くて少しタメになるブログを書いていきます！
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。