【戯言】No.21『数字』 ｜ 気分や感情で訴えられても、肝心な数字が不透明だと魅力は半減する…
こんにちは、サチヲです
戯言のお時間です。一見大層な意味に聞こえるかもしれませんが、それは幻想なので笑って受け止めてほしいしと願いを込めてお送りするコーナー。
もちろん、私自身には突き刺さる言葉ですよ。
それが誰にでも通用するとは思ってもいませんが、誰かに通用したらいいなぁと密かに思っているだけです。
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もくじ
【戯言】No.21『数字』 ｜ 気分や感情で訴えられても、肝心な数字が不透明だと魅力は半減する…こんなことを言われました
いいか。覚えとけ。数字は嘘をつかない。
こーゆーことなんですね。
特に、計算ができない私は、『どうすんべぇよ！！』です。
いや、まだ慌てなくてもいいんです。
整理しましょう。
よくある…１秒間に６００個も売れているんです！！とかありますよね。
実はこのようなモノの中には『分子』しか表示していない場合があります。
確かに１秒間に６００個は凄いけど、それって何日間分？営業時間ずっと売れている訳ではないですよね？
一言『売れた』という言葉にしても、その定義を理解していないと、企業によっては『出荷したこと＝売れた』だったり、バーゲンセールの時だけを集計したり、と言う感じに、嘘みたいな定義がある場合もあります。
そして、もう１つ。『顧客満足度１位』とかも、『分子』を見させられてるだけです。
例えば携帯会社で、顧客満足度と聞くと、ドコモやauなど、その全業界の中で１位だと思いませんか？
でも、よーーーーくみると『自社調べ』だったりするんです。これが『分母』です。
自社調べなら、正直なんとでも数字を作れるんですよね。『何年連続１位』とか。
じゃどうすればいいか。それは、その数字（分子）の『裏（分母）』を取り、理解した上で行動に出ても遅くはないと思います。
逆に言うと…数字すら使わないようなモノは、もう論外ということなんですね。
改めて、分母と分子の数字を出してから、比較検討してはいかがでしょうか。
特に私は気を付けたいと思います。
ではまた。
前回はこちら。
【戯言】No.20『天才が短命な理由』 ｜ なんで有名だったり、人から愛される人は早く死ぬの？ | サチヲん家 (sachiway.net)