/>【政治リテラシー】『情報の取り方』 | 先ずは両方の存在がある事を知る。そして偏りのない状態で選ぶ。
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【政治リテラシー】『情報の取り方』 | 先ずは両方の存在がある事を知る。そして偏りのない状態で選ぶ。

✒リテラシー 政治リテラシー

こんにちは、サチヲです。

  • 情報戦に負ける=騙される
        by 田村装備開発株式会社 代表取締役 田村 忠嗣

今回は、このお言葉を軸に進めていきますが…最初にお断りします。

このブログも情報の一つです。だから、私の言っている事を妄信しないでください。本当に信じなくていいです。
すごーーく変わったおじさんの戯言、陰謀論だと思ってください。

ただ、あなたの数ある情報源のひとつとして、活用して、照らし合して、比較して、結果『自分で考えて答えを出す』ことに繋がるようなブログになるように書きます。
では、どう活用するのか。

早速ですが、このブログを読んで終わりではありません。その後が重要なのです。
この情報(考え方)で、あなた自身の情報を強化、もしくは更新して活用してください。

そして、これからあなたの人生で起こる情報戦に勝つこと。
要するに騙されないで、少しでも足場が広く自由に動ける場所から、物事を見て考えて行動に繋げて
欲しいと思っています。

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【政治リテラシー】『情報の取り方』 | 先ずは両方の存在がある事を知る。そして偏りのない状態で選ぶ。

先ず、日本には表現の自由があります。
お隣にある、1949年10月1日に建国された中華人民共和国では考えられませんが、こと日本では『思想を自由に発信することが出来る』事を知ってください。

ロシアやアメリカ、先ほどの中国、もちろん日本も含め、どの先進国にも当てはまりますが…注意すべきは、メディアは必ずしも『平等で公平で正しい事』を発信しているのではない事です。
この辺の理由については、私めのメディアリテラシーという記事で書いていますので割愛しますが…あえて分かりやすく、いやらしい言い方をすれば『その立場から立った、都合のいい正しい事』を発信し、それぞれが胸を張って「これが正義なんだ!」と、その人(国や企業)の立場からアピールしているんです。

どこの先進国にある派閥、それが『左派(左翼)と右派(右翼)』です。

私も含めてですが、両方(左派と右派)とも、相当な自信と確固たる意志と都合を持って発信しています。それはそれで発信してもいいんです。
ただし、受け取る側である私は、片方だけに偏ると、気がついたらめちゃくちゃとんがった『極左・極右』の思想に染まり兼ねません。

そうなると、広い意見や考え方を受け入れることが出来なくなる可能性があります。

ただ、これが正しいとも言いきれないのが歯痒いところです。
もうこれは『一神教か多神教を信じるか』と同じことで、あなたが今のままで幸せなら…もう、そのままでいいです。

では、先に進みますが…
もっと突っ込んだ話を聞きたい方は先にお進みください

情報戦に負ける=騙される
これを回避する手段として『情報は与えられるものではなく、自分で取りにいく』ことです。

これは、『左から右まで色々な情報に触れるから、自分の情報の精度と強度が上がるという、考え方からきています。

一昔前なら、左派の思想である朝日新聞(毎日新聞)と、右派の思想である読売新聞(産経新聞)の両方を読めば、事足りましたが…今は、昔ほど分かれてないように思えます。
テレビで言えば…左派はTBS、フジ、日テレ、テレビ朝日、NHKで…んー、ほとんどですね。
右派はかろうじてテレビ東京でしょうか。

そうすると、大手メディアと呼ばれる媒体は、左派にある程度統一された情報だったりします。
日経新聞に至っては財務省のやりたい方向(ざっくりと増税推進など)の記事をそのまま書く事もあるので、ある意味勉強になります。

もう一度確認します。
だからと言って「新聞、テレビを見るなー!」と言っていません。「新聞、テレビだけ見るなー!」と、言っているのです。
私もまだまだですが、ここまで大手のメディアが偏っているのを知れたのは、逆側の情報を得ているからです。

ということで。右派の情報は、この3つからスタートしてみてはどうでしょうか?

良いものと悪いものが混ざっているネットの中から、「じゃ、右派はナニを見たらいいのよ!?」と、なりますよね。
なので、最初にこの3つをおすすめさせていただきます。

  1. 虎ノ門ニュース((2) DHCテレビ – YouTube
    →まさに、右派の立場から見たニュース番組です。月曜から金曜日の朝からやっています。1週間連続で見たら、地上波の情報との差異が見て分かるので面白いですよ。
  2. 高橋洋一先生の発信全て((2) 髙橋洋一チャンネル – YouTube
    →色々と露出している方ですが、見やすいのは上記でしょう。左派と右派の真ん中。いわゆる中道の方です。でも、文系の多い左派からしたら耳が痛いでしょう。なんせ先生はゴリゴリの理系なので、文系特有の感情論を理論で口答えさせないのは見応え有りです。
  3. ガチタマTV((2) ガチタマTV – YouTube
    →日本の警察組織、自衛隊組織出身者によるリアルな防衛力について学べます。
    右派とか左派とか関係なく話すので、口コミやコメント欄を冷静に見ると、日本の左派が何が都合が悪いのか?右派の何が都合が悪いのか?一端を垣間見ることのできる上質なコンテンツです。

この3つを見てれば分かる部分があります。それは、大手メディアでは発信出来ない情報や表現方法が盛りだくさんなところです。もし放送されてもエンタメ化されていますから。
なので最初は、このようにネットで仕入れた方が良いでしょう。

そして、ここも重要ですが…『嫌なら見ない』。この一点に尽きます。

ちなみに、他の国はどうなん!?

という事で、私の知っている範囲で…フランスという国は、極右から極左まであるんですけど、基本全員が国旗を振って愛国心で成り立っているから、どちらの政策になってもやっていけます。
日本の場合は…ともすると愛国と反日になっているから、大変でとっても面倒くさいのです。

だから、その人の主張が『結果、誰が得をするのか』を紐解くと、愛国か反日かが見極められると思います。

最後に

このブログに書いてある事は、あなたは既に知っているか、もしくは大した情報ではないかもしれません。

でも、考えるきっかけにして知識となればなと思います。冒頭の田村さんも仰ってました。

  • 流された情報はインフォメーション(お知らせ)でしかない。精査してインテリジェンス(知識)にする必要がある
    by 田村装備開発株式会社 代表取締役 田村 忠嗣

こうして左右の情報を手にした暁には『自分の立っている場所(思想)』が確立するでしょう。

そして、その思想と同じような人に投票したら…もっと選挙が面白くなってくるのではないでしょうか。

ではまた。