【政治リテラシー】所信表明 | 岸田政権の今後が透けて見える。あなたはどう感じましたか?
こんにちは、サチヲです。
令和3年10月8日、第二百五回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説がありました。
さて、そろそろ中道や右寄りの情報を得たいと思い、虎ノ門ニュース(右寄り)でも見ようかと思いましたが、高橋洋一先生(中道)の情報がアップされて、内容がめちゃくちゃ面白かったので共有させてください。
私、全く知りませんでしたよ。
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☆★☆☆★☆【政治リテラシー】所信表明 | 岸田政権の今後が透けて見える。あなたはどう感じましたか?
8分程度なので、もちろん直接YouTubeを見てくれたら嬉しいのですが…ざっくりポイントだけ箇条書きさせていただきます。
曰く…。
- そもそも所信表明の中で言っている『新しい資本主義』って…私もよく分からない。
- マスコミが言わないことで1つ。『規制改革』っていう言葉が無かった。
- 1979年の、大平政権以来現在までずーーっと入っている。
- 高橋洋一先生は1980年から役所に入ったけど、あの!民主党政権でも入ってた言葉が…入っていない。
- 役人的感覚から思うと、入っていて当たり前だった。
- この規制改革入っていないのが、新しい資本主義かと思った。
- そもそも規制改革の意味には二つある。ひとつは『官僚への重石』。規制改革と言うと、どの省庁でも法律があるから、一応見直せとかそういうのがある。
- でも、所信表明でなかったら、「見直さないでいいのか…」となるよね。
- ハッキリ言って、官僚からみたら…ラッキー!!ということ。
- 二つ目は、規制改革が入っていないと、経済で「あれ?どっか伸びる株は無いの!?」に繋がるんです。(この理由が面白いので、出来たらYouTubeを観て…欲しいです。)
- 高橋洋一先生自身も、この所信表明に関わってきた経緯もあり「『規制改革』て言葉を入れると、株価とか結構いい感じになりますよー」と、言った事もある。
- 結局、官僚にとっては…官僚天国的な感じである。実はコレには意味がある。
- 所信表明の前に、党人事もありましたが、コレもどうかと思った。それは…
- 甘利さんが幹事長になった。それはいい。
- その甘利さんの前の職は自民党の『税制調査会の会長』をしていた。そしたら、後任は誰かと思った。
- したらなんと『宮沢洋一』さんでしたと。この方、岸田さんの従兄弟で財務省の官僚だという事。
- だからね、これは…増税の匂いがきつすぎる!!
- だって、規制改革で株式市場に対する目玉がない、でもおまけに金融所得課税をやりそう…そりゃ株価も下がりますよ。
- そもそも今まで「金融所得課税はやりません!」と言っていたけど、でも宮沢洋一さんが税制調査会の会長だから…なんかやるだろうと。
- 従兄弟を、そういう人事にしてはダメでしょう。(岸田家はほとんど財務省…)
- 結果、新しい資本主義とは『規制改革がなくて、株式市場に目玉が無くて、官僚への重石が無くて、宮沢洋一さんを税制調査会長にする』そんなところしか出てこない。
ざっくりと、以上です。
こんなのテレビでは報道できないですよね。後、いやー、高橋洋一さんをテレビで見る日はあるのでしょうか。
事実として…現在、日本は極左という、結構な左寄りに偏っています。
政治の『中道』という、真ん中の意見を知りたいのならば、高橋洋一チャンネルを1週間見ただけで、テレビや新聞とのギャップを楽しめると思います。
本当に新聞やテレビの意見と違うので、学べる以上に面白いんです。
コチラが、高橋洋一チャンネルのURLです。
髙橋洋一チャンネル – YouTube
最後に
大手新聞やテレビからの情報は頑張らなくても入手出来ますが、中道や右寄りの情報はこちらから手を出さないと取れないのが不便ですよね。
でも、今はYouTubeという自分でチャンネルを選べる時代になりましたから楽になりました。本当はテレビのチャンネルがユーザーで自由に変更出来る仕様になる方向もあったのに…チャンネル利権を守った結果が、今のテレビ離れになった一因とも考えています。
正直、テレビや新聞は嫌いじゃないんですけどね…いっそのこと同じ局内で、腹括って番組ごとに『極左deポン!お花畑ニューーース!』や『極右だYO!全員集合!わわわーい!!』みたいな、分かりやすく振り分けたニュースがあったら…面白そうですよね!?
こんなのをやれるような自由度があれば、テレビも面白くなっていくし、同時に新聞も変わる(テレビと新聞が繋がっているという異常な状態の為)ので、今みたいに衰退することもないと思うのに…まぁ株式会社である限り無理でしょうか。
あなたはどう思いますか?
ではまた。