【日本語勉強】#4『要するに』 | ポイントを要約して伝える接続語があるんです
こんにちは、サチヲです。
私、本当に日本語がダメなんです。
たとえば…『廉価版』を、ホントは『れんかばん』と読むのに『けんかばん』と、当たり前のように言いていました。
更に、パソコンだからバレていませんが、ついでに字も汚いんです。
だからこそブログを通して、人に伝える能力や、文章の分かりやすさを学んでいる最中です。
そんな時、『文章が劇的にウマくなる「接続語」・山口拓郎 著』(文章が劇的にウマくなる「接続詞」 (アスカビジネス) | 山口 拓朗 |本 | 通販 | Amazon)という、素晴らしい本を買いました!
その本の中から、「接続語をしっかり理解して使うと、こんなに人に伝わるんだ!!」と思った言葉を紹介します。
今回の接続語は『要するに』です。では、どうぞ。
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☆★☆☆★☆もくじ
【日本語勉強】#4『要するに』 | ポイントを要約して伝える接続語があるんです
『要するに』は、要点を話すと・まとめると・かいつまんで言うと、などの意味。
【それまで述べた事柄について、別の言葉で簡潔にまとめて伝えたい】ときに使う言葉です。
【それまで述べた事柄について、別の言葉で簡潔にまとめて伝えたい】ときに使う言葉です。
要するにと書いておきながら、その続きで話がまとまっていない文章はNGです。
私、この接続語を多用していましたが、改めて意味を理解して使うようにします。要するに、明確にまとめて書くようにするということです。…あれ。一緒ですかね。
相手から送られてきたメールの文面がわかりにくいような時に『要するに』を使ってポイントを問いただす方法もあります
例えば…
要するに、売り上げが20,000個を超えた段階でインセンティブが付与されると言う理解でよろしいでしょうか?
と言う感じに、相手のまとまっていない文章を自分でまとめて確認する感じです。
最後に注意することは、
なお、類語の『要は』は、やや砕けた印象の言葉です。目上に対してや、品格を求める文章での使用は控えましょう。
本当に『接続語』は奥が深いです。
ではまた。