/>【映画館へ行こう】『オッペンハイマー』 | 大した感想は言えません。ただ、一言。「映画館で1度は見て欲しい!」以上です。
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【映画館へ行こう】『オッペンハイマー』 | 大した感想は言えません。ただ、一言。「映画館で1度は見て欲しい!」以上です。

★布教 エンターテイメント

こんにちは、サチヲです。

既に映画をそんなに観ない人でも映画館大好きフィルムこだわりおじさんこと“クリストファーノーラン監督”を知っていたらうれしい限りです。
私自身は古参ではないのだが、出会いはバットマンの『ダークナイト』です。それから『インセプション』と続き、すっかりノーラン作品は“映画館”で見るようになりました。
そして!お待たせしました。『テネット』に引き続きノーラン祭りがやってきましたよ。

さぁ!伝記映画として最高興行収入を叩き出したノーラン監督の映画を観に行こうではないか!!

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【映画館へ行こう】『オッペンハイマー』 | 大した感想は言えません。ただ、一言。「映画館で1度は見て欲しい!」以上です。

はい。原爆の父と呼ばれる『オッペンハイマー』ですよ。
被爆国である日本を背負えば、それなりに意見を言えるが…そんな大きな主語で語れるほど人間が出来ていないですし、実際に体験をしていないという意味では雑な感想を言いにくい繊細な作品でもあります。
しかも、私め。そこまで歴史に詳しくなく、予備知識も無いまま観に行きましたが…正直全く分かりませんでした。いや、“それでも”観に行って良かったと思います。

ただ1つだけ感想というか、考え方をアウトプットするならば…

  • 科学者・オッペンハイマーを断罪する作品ではない。これは戦争という一種異様で異常な状況下における中、それぞれ『役割』がある人全員がアホになってしまったのだろう。という、誠実な『反戦映画』とも受け取りました。

今!戦時中ではない状態の私が、今の価値観で裁けないのと一緒なのかと。止められる!と今思っても、私が科学者として中心にいたとしたら…純粋に科学の追及をしていただろう。という気持ちの寄り添いも出来るし、とは言え『ニアゼロ(ほぼゼロ)』な状態で突き進むのは想像力と研究の探求心のせめぎ合いも繊細に描かれ…。

いや、1回じゃ到底理解できません。理解できないというのは、ノーランがオッペンハイマーを通して伝えたかった事です。
兎にも角にも、原爆の歴史を知らなすぎるので…しばらく勉強します。そして、背信含めて最低3回は観るでしょう。

ここからは、雑談です。

世界に比べて日本だけ上映がかなり遅れましたが、今もまだ間に合います!
映像!音楽!作劇!これは配信“だけ”で見るのではなく、映画館で…出来れば『IMAX』で見て欲しいです。

IMAX普及の立役者功労者、そしてIMAX推進委員会・会長であるノーラン監督が「映画館で観ろ!」と言ってるんですから観ましょうよ。

とはいえ…実際は約3時間、おじさん等をめちゃくちゃいい音と映像を見続ける感じになります。正直、IMAXの必要があったのか!?と思ってしまいますが、それは私が未熟なだけです。正直、1人の人間の生涯を約3時…となると話は別である。

先ほども、勉強しようといったものの、実は当日、基本である『パンフレット』を買いに売り場に行ったらオッペンハイマー“のみ”売れ切れていました。さすが、ノーラン作品としたい所ですが…本当に読みたいです。あんな大作を作ってくれたのに受け手の私めの未熟さのせいで魅力の1割も分かっていないと思います。

なので、しばらくは感想やら解説情報を、ネットで拾う日々になりそうです。

最後に

ひとつだけ。前評判では「原爆をノーラン節全開でエンタメにし過ぎて…」というのも見受けられたが、そんな心配はありません。
これだけは言わせてください。しっかり、誠実に、一人の人間の生涯を誠実に描いています。

ではまた。