【この1曲】#3『エクストリームよりCupid’s Dead』 | 綺麗なファンキーロックを広めたバンドを忘れないで!
こんにちは、サチヲです。
1992年発売された、Extreme – III Sides To Every Story より『Cupid’s Dead』を最初に聴いて欲しい。
一般的なおすすめではないことは十分に承知しています。むしろ、数多くの名曲を生み出している彼らの中では知られていないのではないかという心配もあるくらいです。
しかし!Cupid’s Deadは、ファンクとロックの超絶バランスが取れていて、マニアックになりがちな構成をボーカルメロディでライトな感じにした楽曲は、最初に出会うべき曲だと強く想っています。
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☆★☆☆★☆もくじ
【この1曲】#3『エクストリームよりCupid’s Dead』 | 綺麗なファンキーロックを広めたバンドを忘れないで!
16ビート刻んだリズム体が心地よく、サビのメロディの広がりが気持ちよく、Aメロの単調な繰り返しがあるからこそ活きてくるんです。
とにかく、聴いて見てリズムを感じてください。
きっと、勝手に身体が動いてしまいますよ!!
そして何よりも、ギターリストの『ヌーノ・ベッテンコート』のテクニカルなプレイが色っぽくもカッコイイ!!
https://youtu.be/n7nlOEnuOfQ
これは、再結成した時の映像ですが…つくづくYouTubeはスゲェ。今はこのような貴重な映像が見られるのは本当にありがたいですよね。
ちなみに、上半身裸で弾いているから色っぽいのではなく、あんな下にギターを構えて、あんなフレーズをリズムを崩さずに弾く姿全体が色っぽくも感動を思えましたよね。
この頃は『ファンクメタル』とも呼ばれていましたが、ジャンル分けは正直どうでもいいと思っています。
あなたの耳と目にヒットしたら、それでいいと思います。
最後に
本当に有名な曲を押さえておきましょうか。
エクストリームは『More Than Words』の曲でBillboard Hot 100にて全米1位に耀いている事実と合わせて、全世界でのトータルセールスは1000万枚を超えている事実も追記しておきます。
いやー私も含めて、この頃のギタリストは全員弾いていたくらい『マネしたくなる』フレーズであって、歌いたくなるくらいの『メロディ』なんですよね。懐かしい!
ではまた。