こんにちは、サチヲです。
コナミで『メタルギア』シリーズなどを生み出してきたことで知られる著名なゲームクリエイター小島秀夫が、コナミから独立して設立したゲーム開発スタジオ『コジマプロダクション』で初めて制作したゲームが『DEATH STRANDING((デス・ストランディング)』(以下『1』)です。
先に言いますが、メタルギアが好きな人なら問答無用で買うべきソフトなことは間違いないです。
その続編が、2025年6月24日に『DEATH STRANDING 2』(以下『2』)として発売されるニュースを見て私は“初めて”存在を知りました。
メタルギアも…ましてや前作も知らない私が、「こりゃ買いだな」となった最大の理由が、『2』の『公式YouTubeチャンネル』(時間がある人は見てね)を見た瞬間でした。
いかがですか!?もうワクワクしかありませんでした。
しかし!ここで問題が発生するのです。いくら『2』がめちゃくちゃ面白そうだからと言って…
問題……前作である『1』をやらないで、いきなり『2』を遊んでも大丈夫?ちゃんと楽しめるん!?
もくじ
【ゲーム】『DEATH STRANDING』 | 答えは…いきなり『2』ではなく『1』から順番にやった方がいいに決まっている!

このゲームのやることは『配達ゲーム』という、新たなジャンルを築いたとはいえ!さっきのYouTubeチャンネルで見たように人間ドラマがあるに決まっているんですよ。
ちゃんと『1』をやって、人間関係の歴史を体験した方がいいに決まっているんです。
もしもアクション中心のゲームなら“多少物語を知らなくても”乗り越えられるでしょう。それは、対戦ゲーム的に戦って勝つことが最大の喜びに設定されていますからね。
でもこのゲーム、明らかに世界観を売っていますよね!?
それならばちゃんと『1』からやって、どっぷり浸かった状態で『2』をやった方がいいですよね!?
私、調べました。『DEATH STRANDING2 前作をやらなく大丈夫?』と。
もちろん「『1』をやっていなくて十分に楽しめますよ!」という情報がたくさん出てきましたよ。
ただ私め。そんな根拠を見て“逆に『1』からやるべき”だと思ってしまったのです。
- 『1』のあらすじ(短い映像)を用意している…あらすじとは“物語の全体の流れを短くまとめたもの”です。私のように真に感情移入したい人ならば“それ”では足りません。
- 用語集がある…読書したいのではありません。ゲームがしたいのです。特に私のような理解するのに時間がかかる人はゲームを通して学ぶのです。
調べて分かりました。と言うか、自らネタバレ記事に突っ込んでしまったのでが…どうやら『成長』もテーマとしてあるようです。
それならば!『1』を買って、一緒に成長しましょうよ。ね!
そしていつものように、反対のことも言わせていただきます。

当たり前ですが、企画・脚本・監督・ゲームデザインを手掛ける小島秀夫さんも「前作をやっていない人でも楽しめます!」と言っています。
正直、ゲームに直接触れる機会が『2』であれ『1』であれどっちでもいいのです。最終的に買って遊んで欲しいのです。
アマチュアは過程にこだわる。プロは結果にこだわる。という考え方からすれば、結果とは売上げですからね。
そんなプロである小島さんが“『2』を先に遊んでも、ちゃんと成立するようにつくっているに決まている”のです。
更に世の中には『エピソードゼロ』という、物語が売れ始めたら過去編をやるパターンもあります。
『2』をやって楽しんだ後、過去の歴史を改めて学ぶエピソードゼロとしての『1』を遊ぶ。
こんな考え方も良いと思いますよ。
最後に
結局、私め『1』を買いました!
もう散々言いましたけど、作品の真の価値を体験したい人ならば『1』を買う。以上です。
あ。そして結局、全然ゲーム内容のこと言ってませんね。
えーと。『1』からやってよかった!もうね、空前絶後の配達ゲームですよ。
おすすめです。
ではまた。
