こんにちは、サチヲです。
世の中に『ボイスチェンジ』という技術があります。
例えば、自分の親から「早く勉強しなさいッ!!」と言われると「はぁ!?今からやろうとしたんだよ!」と言ってやる気を失い、その場から離れる。
しかし!
自分の尊敬する人から「早く勉強しなさいッ!!」と言われると「はい!」と返事をして、勉強はやっぱりやった方がいいよね…と感心しながら机へと向かう。
要するに『何を言ったのか』ではなく『誰が言ったのか』が重要なんだ、という考え方です。
手っ取り早くするには「○○がそう言ってたよ」という感じでもボイスチェンジとなる。
私も過去に聞いたであろう言葉ですが、今まさに!尊敬する人が言った言葉がめちゃくちゃ腑に落ちたのです!!
【考え方】『紳士の嗜み』 | 人に憤りを感じた時、このように対応しすればよかったのか!!と腹落ちした瞬間。

「もし人に対して憤りを感じても、声を荒げて伝えるのは紳士として少々不躾だ。相手を罵り、不毛な口喧嘩を勃発させるよりも、相手を抑止するような一言をサラッと言えるのがデキる男なのではないか。」
by 俺か俺以外かで有名なRoland氏
さすが!世界のRoland氏のお言葉です。
まさに、不毛な戦いをしようと試行錯誤していました。
私は普段から声はデカいが、その場で何かを言われて“声を荒げて怒る”という瞬間的に行動することが苦手なのです。
その場で怒れないから、後から精神衛生が非常に悪くなり後悔をする。
そうならない為に、ちゃんと『怒りのスイッチ』を最初っから押している状態にしておかないと、いざという時に起これないのです。
でもですね…コレはこれで精神衛生上よくないのです。
なにせ、普段から“微弱に怒っている状態”にしたり、起きてもいない状況を妄想して「次にこう言われたら、こう返そう」と考えるのは、気持ちに負担がかかる。
というか、なんで嫌いな人のことを四六時中考えないといけないのか!?という自分の人生を犯されることになっているのです。
私はもういい歳なのです。
多少の皮肉を詰めながらも、ユーモアの1つでも添えた言葉で、相手を笑顔でかわせるようにしたいものです。
最後に
ああー!私は紳士になりたかったんだ!!
と、新たな目標をホンキで見つけました。
これから、理想の紳士像を固めていきます。
ではまた。
