【東京卍リベンジャーズ】『服装がオシャレすぎる件』 | 和久井先生のセンスが大爆発しているんですよ…いや本当に!!
こんにちは、サチヲです。
和久井先生は、連載している雑誌や時代に合わせながら絵の特徴を変え続けている化物級の順応性と、それに変化出来る画力と実行力を持っているのは分かっているんです。
ただ、それ“だけ”ではないんです。
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【東京卍リベンジャーズ】『服装がオシャレすぎる件』 | 和久井先生のセンスが大爆発しているんですよ…いや本当に!!
23巻に掲載されている201話の扉絵をご覧ください。
絵がうまい漫画家さんは沢山います。しかし!デザインのセンスがいい漫画家さんは少ないのではないでしょうか。
この現実世界で着てもめちゃくちゃかっこいい服!アクセサリー!髪型!(そして顔!)
この表紙、カラーもイケてるんですよ!ただ、白黒でこのパンチ力…当時はマンガを読むのをやめて、しばらく眺めてしまいましたよ。
和久井先生の作品では、決まって『服装』や『エンブレム的なモノ』や『アクセサリー』を見てしまいます。
もちろん私自身は、センスのパラメーターがゼロに近いところにまで昇華してしまったので自分から生み出すことは出来ませんが、“それ”を感じ取ることくらいはできます!
エンブレム的なモノで言えば、『タトゥー』がイケてるんです。
東京リベンジャーで話せば、三ツ矢くんが小学校3年生の時に描いた『龍』がかっこよすぎるんです。
まるで水が流れているような曲線美。その流れは、全く違和感のない美しい清流のようであるのに…力強い主張もある。
その主張は『龍の牙』一点だけに絞っているからでしょう。兎にも角にもバランスが良すぎるんです!
最後に
本編は、物語を編集部に無理くり引き延ばされた感が抜群にありましたが…それでも、あの形!で終わらせたのはすごいことです。
本当にお疲れさまでした。
次回作…期待しています。
ではまた。