こんにちは、サチヲです。
言わずと知れた、日本の高度成長期を支えた日本の実業家であり、発明家であり、著述家であり、パナソニック株式会社(旧:松下電器産業株式会社)の創業者でもある『経営の神様』と呼ばれる松下幸之助さんの言葉が響いたのです。
人間関係はどんな世界にいても、切っても切り離せない重要な『乗り越えるべきもの』です。
私はよく、そのようなしがらみと無縁のような見られ方をしますが…もれなく、最近なぜか人を許せないのです。
なんなんでしょうね。歳を取ればとるほど心が狭くなる感覚がなぜかあるのです。
そうです。ここまで落ちているからこそ!響く言葉があるのです。
毎日ハッピーで、問題なく笑顔で過ごしている時には決して響かない言葉がこちら…。
あなたがもしもハッピーなら…そっとページを閉じてください。
【松下幸之助】『怒りや憎しみお対処方法』 | どうしたって逃れられない。ずっと囚われる。さて、どうしたものか。

- 怒りに流されるな
⇒怒りは心を雲せる毒
⇒沈黙こそ智慧の始まり - 憎しみに囚われるな
⇒許しは弱さではなく、最も強い勇気である
はい、そうですよね。そうですとも。分かってはいますが…戦っても無駄と分かってはいますが…はい、心を曇らせないようにします。
なにに背中を押されたかと言いますと「許しは強い勇気!」なんて言われたら…「お!そなの!?じゃどんどん許しちゃおっかなぁ」と思ってしまいます。
我ながら単純で良かった。
ちなみに、智慧とは仏教用語で『物事の真のあり方や道理を見極め、悟る力』です。
知恵が「どうすればうまくいくか」という手段の賢さだとすれば、智慧は「何のために生きるのか」「物事の本当の姿はどうなっているのか」という目的や本質を見抜く力という区別です。
当たり前ですが、私はまだまだですね。
ではまた。
