【竹岡式ラーメン】『ドライブイン 日可里(ひかり)』 | 千葉県は木更津市にて、美味しい竹岡式ラーメンを食べました!
こんにちは、サチヲです。
あなたは、千葉県3大ラーメンって聞いたことはありますか?
醤油ベースの上にラー油・唐辛子で炒めた玉ねぎと豚ひき肉を乗せ、どんぶりの表面が真っ赤になっているのが特徴の『勝浦タンタンメン』。
千葉県全体で盛り上げていると思いきや、本店『八平の食堂』と親族がやっている『らーめん八平』、それに市原市にある『味覚』の計3軒しかないという、玉葱をベースに、ニラ、にんにく、豚肉、ネギなどを独自の製法により調理したピリ辛ラーメン『アリランラーメン』。
そして『竹岡式ラーメン』。
最大の特徴であるスープが、チャーシューを煮込んだ醤油ダレに麺茹でに使用した湯(または何も入れず沸かした湯)を入れるのみだという変わり種ラーメン。竹岡式と言えば…これも『梅乃家』(うめのや)と、『鈴屋(すずや)』が基本となり、どっちが本筋でどっちが正解という難しい話になりますが、このラーメンに関してはどれが本当か分からなくなる…。“それほど”千葉県全土で普及しているのです。
だからか、特に竹岡式ラーメンは店によって微妙に味付けが変わります。
私は初めて竹岡式を食べますが、それぞれ一軒一軒違う味を楽しんでいこうと思います。その最初の店舗がこちら。
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☆★☆☆★☆もくじ
【竹岡式ラーメン】『ドライブイン 日可里(ひかり)』 | 千葉県は木更津市にて、美味しい竹岡式ラーメンを食べました!
迷わず頼んだのが、『ラーメン ミニチャーシュー丼セット 1,230円 です!!
味のばらつきがあると聞いていたので、ここのお店はどうかと思いましたが…めちゃくちゃ美味しかったんですけど!!
味のばらつきの理由の一つに『スープが薄い』やら『不味い』という口コミを読んできましたが、ただ単に好みの差ではないでしょうか。
少なくとも、ここの『ドライブイン 日可里』のスープは間違いなく美味しいです。
そんな美味しいスープになじむ、ちぢれ麺の太さもちょうどよく、チャーシューと一緒に口に含むと小さな幸せを感じることが出来ます。
そう!竹岡式はチャーシューの汁を使っている…という事はチャーシューは美味しいんでしょ!?
という事で、セットではもちろん『チャーシュー丼』を頼みました。
チャーシューの厚さと脂身の美味しさ以上に、『タレ』がめちゃくちゃうまかった!
本当にこのセットを頼んでよかった。
具材には『玉ねぎ』のみ!というシンプルさも納得がいく構成です。なんせ、その美味しいタレがしみ込んだ玉ねぎに感謝しながら食べましたからね。
とは言え…私の悪い癖ですが、玉ねぎと言えば…ラーメンに『刻み玉ねぎ』が入っているではないですか!
その刻み玉ねぎを、チャーシュー丼にかけて食べると…しみ込んだ玉ねぎとシャキシャキの玉ねぎの2種類の歯ごたえを楽しみながらのチャーシューを一緒に食べるのです。
もう言わなくても分かりますね。
玉ねぎ…あ!私め、忘れていました!竹岡式は『刻み玉ねぎ』を大量に入れてこそ美味しいと聞いていたのです!!
はい。速攻、追加で頼みました。
小皿ではなく、チャーハンに付くスープの大きさのお椀に、これでもかと大量によそられた刻み玉ねぎをご覧ください!
そして、躊躇なく全ての刻み玉ねぎをのせた絵がこちら…。
これで、『追加玉ねぎトッピング 160円』で合計1,390円!!最高です。
言わずもがな、濃い目のスープを刻み玉ねぎが中和するがの如く…「これがドライブイン 日可里の本当の力なのかッ!!」と、思わせる納得のラーメンに仕上がりました。
あなたも、行く機会があれば“これだけ”は追加で頼んでください。
最後に
メニューと、食べログ情報を載せておきますね。
なんか、隣の4人席では『そら豆』と『チャーシューメンマ盛り合わせ』と『生ビール』を頼んでいました。…ここで、飲み会がしたいですッ!!
そんな妄想をしながら、まだ見ぬラーメンの世界へ行こうと思います。
ではまた。