【美味しいね】『瓦そば』 | 山口県最強のぶちうまい郷土料理を知っていただきたいデス!!
こんにちは、サチヲです。
「あんたぁ、『瓦そば』って知っちょるかね?」
「い、いや、知りませんでした…」
更に、山口県のソウルフードでもある瓦そば、実は家庭料理としてめちゃくちゃ身近な存在だったことを、私最近知りました。
だって最近、本物の『手作り瓦そば』をいただきましたからね。
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☆★☆☆★☆【美味しいね】『瓦ソバ』 | 山口県最強のぶちうまい郷土料理を知っていただきたいデス!!
先ず、最初の感想は、「美しいッ!!」です。手作りにも関わらず、理路整然とした各食材たちをご覧ください。
それぞれの役割を理解し、それぞれのやるべきことを実直にこなしている姿は、美しいとしか言いようがありません。
少し見え隠れしている緑色のそばが分かりますか?この茶そばを、少し濃いめの出汁の利いたつゆにつけて食べるのが最高に「ぶちうまい!!」んです。
なんと、農林水産省のHPに瓦そばの由来が載っていました!
薩摩郡の陣中食(戦国時代に戦争の際に食された野戦糧食の一種)をヒントに考案されたとされ、曰く…
瓦そばのルーツには、西郷隆盛率いる薩摩軍と明治政府が戦った、明治10年の西南戦争がかかわっている。長い野戦の合間に、薩摩軍の兵士たちが身近にあった瓦を使って野菜や肉などを焼いて食べたというエピソードをヒントに、考案されたものだという。
私の、お友達が話していた通りでした。
そうして、たかせ創立者 高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発し、山口県下関市豊浦町発祥の麺料理として、瓦そばを生み出しました。
それは、ゆでた茶そばをよく熱した瓦の上にのせ、その上に錦糸玉子、牛肉、のり、レモン、もみじおろしなどをトッピングしたものを、しょうゆベースのつけ汁で食べる。
これは、他に類をみないお料理です。見た目も味も抜群によく、なんでしたら健康にも良いのではないでしょうか。
だってコレですよ!
最後に
えーと。定期的に食べたいです。
ではまた。