【考え方】『仕事において遠慮をするな』 | 過去の上司に言われた。仕事でカッコつけるな!ありのままを先ず自分が受け入れろ
こんにちは、サチヲです。
仕事に取り組む考え方は、実はプライベートでも十分に役立つのです。
もちろん仕事を忘れてのびのび過ごすことも大切です。だって、自由ですからね。
でも…本当にもったいないのです。仕事であんな思いをして成長したことは、人生全般で必ず役に立つと信じています。
例えば、同じ社員研修を受けているのに“成果を出す人”と“変わらない人”がいます。たくさんの要因がありますが、その一つを思い出したので簡単にアウトプットさせていただきます。
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☆★☆☆★☆もくじ
【考え方】『仕事において遠慮をするな』 | 過去の上司に言われた。仕事でカッコつけるな!ありのままを先ず自分が受け入れろ
それは…
会社の上司や部下に「社員研修に行ってきます。だから留守の間はよろしくお願いします。その代わり得た知識は必ずアウトプットします」と言って研修に来ているのか。
もしくは、遠慮してなにも言わないで…内緒で研修に来ているのか。
この『差』が、成果の差になると言われました。
これには『遠慮=恥ずかしい』と変換したら分かりやすくなる人もいるのではないでしょうか。
- 上司にも部下にも自分の努力やがんばっている事、恥部や失敗を隠さないで恥ずかしいことを堂々と言えることが成長。そんな研修に行くのは恥ずかしいことなのか?言えないのは、ただ単にカッコつけているだけ。
最初から、堂々とアピールするのが苦手な人がいるかもしれません。かくいう私めも“そう”でした。
恥ずかしくて行動しない人と、恥ずかしいと思えることを乗り越えて行動する人では結果に『差』が開きます。
さて、人生でも遠慮して損をしていることはありませんか?
これは自分に強く言い聞かせます。
- 遠慮をすると全て他所に持ってかれちゃいますよ。
電車に乗って座っている時に目の前に足を引きずっているお兄さんがきました。
私が心の中で「あ!足が悪いなら席を交換しようかな。でもまわりに偽善者だと思われるのはイヤだな。席を変わったあと、なんか気まずい雰囲気になるのはイヤだな。席を譲りたいけど、声を掛けるのは恥ずかしいな」と考えているうちに…
私の隣の人が「どうぞ席に座ってください」と一言。そして、足の引きずっているお兄さんに座ってもらいました。
場所は職場でも、学校でも、カフェでもどこでも良いのですが…私が好意をよせている人が目の前に来ました。
私は心の中で「あ!大好きな人だ!声を掛けたいけど…忙しそうだだからやめようかな。ラーメンが好きって言ってたけど美味しいラーメン屋さんを紹介しようかな…急にこんな事を言うと変な人かと思われるかもしれない。特定のパートナーがいない!という情報を得たけど、最初にどうやって声を掛けようかな」と考えては相手に迷惑をかけてはいけないと遠慮しては、毎回話しかけるチャンスを逃していました…
そして3か月後、大好きな人に特定のパートナーが出来てしまった。
先ず、私の『席を譲りたい気持ち』や『好意をよせている人に対しての気持ち』は本物なのです。ウソ偽りなく、本当に考えていたし誰よりも強く思ってもいました。
ただ“思いと行為を一致させていない”だけなのです。
よろしいですか、偽善者?気まずい雰囲気?忙しそう?変な人?
これら全て私が“勝手に妄想し作った物語”であって、決して現実に起こっていないのです。こればっかりは遠慮や恥ずかしさを乗り越えて行動した人にしか“本当の現実”は確認できないのです。
もし行動していたら偽善者ではなく、ありがとう!と直接言ってくれるかもしれません。
もし行動していたら気まずい雰囲気どころか、賞賛の眼差しを感じることが出来て自信を持つキッカケになるかもしれません。
もし行動していたら全く忙しくないことが、サラっと分かるかもしれません。
もし行動していたら変な人ではなく、食べることが好きで優しい人だと思われるかもしれません。
たられば…私の遠慮や恥ずかしいという『考え方』があまりにも身に沁みすぎていて、もはや自動的に『行動しない』という行動をしているのです。
もう一度、自分に言います。
- 遠慮をすると全て他所に持ってかれちゃいますよ。
遠慮して、恥ずかしがって、カッコつけて、本当に欲しいものが手に入ればなにも問題はありません。
さて、あなたはいかがでしょうか。
ただうまくいかない時…ちょっと思い出して考えてみてください。まだまだ“やれること”はたくさんあるかもしれません。
最後に
読んでいる“あなた”にも、なにかのキッカケになるブログになれたら…本当にうれしいです。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。