こんにちは、サチヲです。

自分自身に長い間染み付いている信条というか格言っぽい言葉は、誰にでも一つや二つあるのではないでしょうか。
私自身も“そのよう言葉”を大量に揃えて『モノの見方』を鍛えているのですが、その中の一つで「いやいや簡単な感じで最初に言ってますけど…実はいちばん大変なことじゃないんかね」という感じに、全く共感できないことばあるのです。
特に、今取り組んでいることに不安を持っていたり、ブレた行動をしている時に思い起こす言葉です。
その全文がこちら。

始めることは誰でもできる
決意表明することも誰でもできる
実行する人が少ないのです。
継続する人はもっと少ないのです。
決める人は一万人。実行する人は百人。継続する人は一人。

多分、あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか。
今回は『決める』ことの難しさや大切さを説き、私自身に「ちゃんと決めてやれよ」というコトを植え付けるブログになります。
しかも!それは私が勝手に考えた魔改造ならぬ、魔解釈した論になりますので…いつでも離脱してください。

【雑記】『決める』 | 決めてさえいれば自ずと継続に繋がる。継続が出来ないのは決めていないだけなのでは??

決める人は一万人。実行する人は百人。継続する人は一人。
はい、その比率は本当にそう思います。
ちなみに、あなたはこんな話を聞いたことはありませんか?

世にある優良級の情報や、講演会、原則に従った方法を惜しげもなく教えたり、情報教材に変えて良くも悪くも経済がまわっていますよね。
そんな中。
とある一つの講演会で…『ありがたいお話』を一通り聞いた後の質問コーナーで、手をあげて素朴な疑問を聞いた人がいたのです。
一般客「そんな大切な事をみんなに教えたら、あなたの業界にはライバルが増えて大変なことになるのに…なんで教えるんですか!?」
と、質問しました。そしたら講演会の話し手の人は直ぐにこう答えたのです。
講演者「それは安心してください。今日ここに集まった人は1,000人はいるのかな。その中で実際に『やる人』は10人くらいでしょう。しかも1年後まで『続ける人』は1人いればいいでしょう。だから私の業界に“そこまで”影響はないので心配ありません。」

私自身も本当に継続が出来ていないことから、理解もしていますし、これがある程度『現実』だというコトを実感しています。

しかし!『決めるは1万人』に異議を申し上げたいのです!!

さぁ、ここからは私の魔解釈の時間です。

本来!真に『決めた人』であるならば、ほっといても継続なんてことは言われなくてもやっているんですよ。
結局、継続が出来ない人は「コレをやるッ!!」というコトを軽んじているか、ただ単に『決めない』ではじめた人なんです。

だから、決める人が1万人もいたら…もうこの世の中は、いわゆる成功者でいっぱいなはずなんです。
『決める』というのは、深刻にならないようにもっと真剣に向き合うコト。
『決める』というのは、退路を断つくらいの覚悟で向き合うコト。
だからこそ『決める』というのは、簡単に口にできない。
だからこそ『決める』人は、放っている雰囲気が全く違う。

というコトを自分自身に言い聞かせながら、やるなら最低でもしっかり結果(〇でも✖でも)が出るくらいの動きはします。

最後に

よく啓発本に、決意表明のように『目標は人に話そう!』ということを言いますが…人に話すのは結構なリスクがあるはずなんです。
結果が出ないような動きをすれば「あぁ、結局言うだけで終わったのね」と言われはしないが、思われたり。
「言ったことをやらない」という実績で、相手から信頼を失ったり。
このような“リスクが『決める』というコトに詰まっている”ことを、改めて腑に落として動きます。

ではまた。