【響】アマプラで登場しました! | 天才主人公のマンガは逆に没頭できる!!それは光と影を明確に…
こんにちは、サチヲです。
本当にいい!原作マンガの映画化は賛否両論があると思いきや、結構『否』が多いと思います。
この多さの理由は、やっぱり原作マンガに対しての『愛』がめちゃくちゃ強いからだと思います。
要するに、『汚された…』と、思われているのでしょうか。…それはめちゃくちゃ分かります。
はっきり言って、原作のアニメ化ですら思いますよ。ジョジョの昔のOVAなんて、「中途半端に映像化するなら、もうしないでくれっ!」と、思っていましたからね。
しかしなんだろ。年齢を重ねるうちに、こだわりが無くなったのか…むしろ『そのバージョン』を楽しめるようになりました。
だって、作りては、「よーし、つまらないモノを作ってやるぞー」とは思っていないですよね。色々な、制約や金銭的余裕や、使える技術や、スポンサーへの忖度、各関係各所への忖度などの、集合体が『作品』となって届いていると思います。
そんな裏でのごちゃごちゃがあるのに「エンターテインメントとして作ってくれたんだから、楽しんで観よう!」と、いつの日からか変わりました。
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☆★☆☆★☆【響】アマプラで登場しました! | 天才主人公のマンガは逆に没頭できる!!それは光と影を明確に表現しているからです!!!
光は、もちろん平手友梨奈が演じる、主人公である『響(ヒビキ)』です。そして、影が素晴らしかったんです!山本春平役(売れない小説家)の小栗旬です。
小栗旬自身の演技もさることながら、監督の演出に迷いが無く、徹底的に影に落とし込む映像。
それは、影が深ければ深いほど。影が黒ければ黒いほど、光が輝く。そんな無情でありながら、実際の人生ではあたりまえの現実を、直面させてくれる映像。
そして、光である響のセリフが、さらに影を鮮明に深くする。。
と。
本当にね、芸術関係は特にそうだと思いますが、『世間の評価』というものを、人生のどこかのタイミングで得られなければ、いくら大好きなことでも続けることが難しくなるんですよ。
この、光と影の世界を感じるだけでも、見る価値はありますし、めちゃくちゃ面白いところでもあります。
最後に
最近、マンガの映画化を観るのが楽しみで仕方ありません。
あなたも、楽しい映画に出会えますように。
ではまた。