【麦わらの(株)】『第二営業部長 サンジ』 | “女好き”や“女性に弱い”は人間味溢れていい!むしろ頭の回転の良さが…
こんにちは、サチヲです。
ワンピースの世界を、現実の株式会社として勝手に見る同人誌コーナーです。
さぁ、行きましょう!
『麦わらの(株)』の第一営業部長は売上げ至上主義をかかげ圧倒的強さを誇るゾロに対して、別次元の強さで会社の売上げを支えている大事な社員『サンジ』。
彼のここを見よ!
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☆★☆☆★☆【麦わらの(株)】『第二営業部長 サンジ』 | “女好き”や“女性に弱い”は人間味溢れていい!むしろ頭の回転の良さが…
全く情報の無いリトルガーデンにて、不自然な蝋で出来た部屋に勝手に入りくつろいでいるサンジ。
わからないからと言って、部屋にも入らず先に進んでいたら…全く情報を掴めないまま狩りに集中していたでしょう。
でも、サンジは違います。不自然さの理由を確かめようと中に入ります。
そして、突然なる電伝虫(電話)。誰か分からない相手から言われたのは「おれだ “Mr.0”(ミスターゼロ)だ………」
さぁ、ここからがサンジの真骨頂です!
電話の相手は、今まさに椅子を指で「コツ… コツ…」と叩きながら返事待ちです。
返事に時間もかけられない。うかつなことも言えない。しかし、直ぐに何か言わないと疑われる…。
過去の情報と擦り合わせ…目の前の出来事と断片的な情報を組み立てていく。
そして、導き出された答えが…
『“王下七武海”の一人………!!!?』とまで、予想というか仮説を立てました。
後はもう仮説の検証に入ります。
しかも時間もありません。ビジネスでも交渉相手は常に目の前にいます。自分が整っていないからって相手は待ってくれません。
あなたの元から直ぐに居なくなってビジネスチャンスを逃すことになるでしょう。
そのくらい切羽詰まった売り上げに繋がるかどうかの情報戦を、サンジは冷静に分析しながら細かく分析し、相手から情報を引き出すまで電話を切らせない頭の回転の良さと度胸、なによりもソレを実行する行動力が凄まじいのです!
この後に、仮説を元にした『会話』をするのですが…バッチリ考察し終わっているのである程度違和感なく話を進めることが出来るんですよ!
でもね、更に突然のトラブルが舞い込んでくるんです。
それもサンジならではの『返し』で辛うじてかわすのですが…それは、また今度。
最後に
戦いが常であった物語に、突然このような緊迫感を持たせたエピソードを持ってくるあたり…大好きです。
ではまた。