【DJあおい】『話し合い』 | 話し合う前の姿勢や考え方を間違えると、答えの出ない不満だけが増えることもある…
こんにちは、サチヲです。
DJあおいの言葉には、歩みを止めて冷静に考えさせる芯を突いた『考え方』を教えてくれます。もちろんこれが全てではありません。どの人の言葉でもそうですが、この『考え方』で人生の選択肢が増えれば良し。特に響かなければ無し。それくらいの気持ちで読んでいただけると助かります。
このブログで、何度となく出てくる言葉『話し合い』。
愛するパートナーとの会話を想定していつも話しているのですが…私は、やっぱり出来ているようで出来ていない場合が多々あるのです。
実は私め、話し合いを『自分の主張を通すこと』に重きを置いて話している時がありました。そういう時は決まって喧嘩になったり、話にならなくなるんです。
それは何故か。
そもそも話し合う姿勢というか、前提が間違っていたようです。
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☆★☆☆★☆【DJあおい】『話し合い』 | 話し合う前の姿勢や考え方を間違えると、答えの出ない不満だけが増えることもある!
- 実際のところ『話し合いましょう』という言葉の本当の意味は
自分の主張を通すことではなく、相手の主張を知りたいということです
そして、それを理解したうえで
『私はあなたのために変化する努力をしますよ』という譲歩の気持ちが話し合いをする上での最低限の条件なのです
美しい。美しすぎる考え方です。こんな姿勢で臨めたら、もっと建設的なお話が出来ると容易に想像できます。
実は私め…しっかり膝をつき合わして誠心誠意の言葉で会話をすればいいと思っていました。もちろんその姿勢は大切ですが…本当の意味での『話し合い』をあまく見ていました。
「おれの考え方はこうなんだ!!」「おれはこうして欲しいんだ!!」ではないんですね。
「この前、あなたはあのように言っていたけど…どういう意味で言ったの?」「あの時、あのような行動をしていたけど…本当はどうしてほしかったの?」という具合に相手の『言葉の真意』と『行動の意図』を知るための会話なんですね。
特に、パートナーが言い放つ言葉足らずな内容を聞いただけでは、もしかしたら冷たい印象を持ってしまうかもしれないですよね。
たとえば「なんでコレを捨ててないの?早く捨てて!」と、言葉だけ聞くと…もう少し優しく言ってもらえると嬉しいんだけどぁと思ってしまいます。
そこで、話し合いによってパートナーから『言葉の真意』を聞き出すことにをしたら…。
パートナー曰く「それは匂いが出るし、時間が経つと何よりも掃除が大変。それをあなたが自分で掃除してくれればいいけど、いつも掃除しているの私なんだけど。それなのに何度言っても聞かないから…端的に『早く捨てて!』と言っただけ」という『真意』を聞くことが出来ました。
そうしたら悪いのは私めということになるし、そもそも自分の知らない所でお片付けをしてくれてありがと!と、言うべきでしょう。
このように、見た目の言葉。見た目の行動だけでは到底伝わらないことが多すぎるんです。
最後に
あなたのパートナーと話し合いをしてみてください。
きっと、素晴らしいパートナーなんだと再確認出来るかもしれませんよ。
ではまた。