(Tsuyoshi/小学館 ©丸山恭右/Zoo)
こんにちは、サチヲです。

2018年からウェブコミック配信サイト『サイコミ』にて連載されていて、現在ではサイコミの看板マンガまでに成長した、バトル・アクション・ギャグ漫画『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』 というマンガが今もなお面白すぎるのです。

根底に流れているのは『ギャグ』なので、設定やら状況やらがツッコミどころ満載でいいのだが…最大の魅力は突拍子もない活き活きとしたキャラクター達でしょう。
その中でも特に!夢丘 照というキャラクターの成長具合が最高にシビレるのです。
ビジネスの話の前に、彼の顔芸の遍歴を見てください。

【TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには】『ビジネスの基本』 | まさか…顔芸の照から“それ”を語らせるとは…

(Tsuyoshi/小学館 ©丸山恭右/Zoo)

一番左のイケメンが、照です。
真ん中も、照です。
一番右のも、照です。

で!、最新の照がこちら。

(Tsuyoshi/小学館 ©丸山恭右/Zoo)

そもそも照は、主人公である川端 強(つよし)さんを尊敬しすぎて、一周まわって愛してしまったのです。
そんな照がある妄想をしました。それが…
良く分からん敵がつよしさんに銃口を向けています。
今まさにつよしさんが撃たれようとした時に、照が身体を張って銃弾を受けて守るのです。
つよしさんを守り切った満足そうな照の死に際に、つよしから「テルーー!!死ぬんじゃない!!オレをひとりにしないでくれー!!!」と言われているのを妄想した後の顔です。

そんな愛情たっぷりの照が、つよしさんの為に会社を興したのです。曰く、商売の原則に従って…

(Tsuyoshi/小学館 ©丸山恭右/Zoo)

商売の原則

  1. 設備投資がかからない
  2. 在庫を持たない
  3. オフィス費用も人件費もかからない(固定費を出来るだけおさえる)

そして、売る商品は…『つよしさん』です。
それは、つよしさんの名前、ビジュアル、強さ、魅力、センス、つよしさんに付随するあらゆる価値を世の中に周知して商売にしようとしているのです。

もう目が離せません。
このマンガは何処へ行こうとしているのでしょう。

最後に

商売の“ちゃんとした”原則は、他にもたくさんあるので…あしからず。

ではまた。