/>【何の本か忘れてしまいました…すみません】 | しかし!安心子育ての為の理論武装として…
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【何の本か忘れてしまいました…すみません】 | しかし!安心子育ての為の理論武装として…

★学び 考え方

こんにちは、サチヲです。

本当に何をメモっていたのだろうか。結構なボリューム且つ、内容も充実しています。

私の、子どもはもう3歳と5歳になったので、もう赤ちゃんではないですが、こんな知識を持っていてもいいよね。的な軽い感じで聞いてください。
特に、子育てに関してはダメな事はあっても『正解』は無い、大変デリケートな世界ですから。
どんな時でも『正論』が正しいわけではありません。

これは、恋愛にも言えますが…かの『赤坂アカ先生』曰く。
「賢い選択が常に正しいとは限らないように、愚かな選択が間違っているとも限らない」

では、行きましょうか。

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【何の本か忘れてしまいました…すみません】 | しかし!安心子育ての為の理論武装として…

まず最初に、基本的な資料として、コチラから。

交感神経…興奮物質のアドレナリン分泌
昼間の活動や興奮時に働く神経です。
顆粒球の増加
副交換神経…リラックス物質のアセチルコリンを分泌
夜間、食事やリラックス、排泄する時に働く神経です。
リンパ球の増加

そして、この『顆粒球』と『リンパ球』がどのような作用があるかがコチラ。

・過保護からなる楽な生活(運動不足)からリンパ球過剰となり、特有の病気であるアレルギー、花粉症、アトピー性皮膚炎、ぜんそくなどになる。
過敏な体質が出来上がって起きているので薬で治る世界ではありません。
生き方や食べ方が大事になります。
・子どもはリンパ球が多く、副交換神経優位の体質ですが、昔の子どもは昼間思い切り外で遊んで交感神経をフル活動させる事で夜は自然に眠くなり副交換神経が優位になる事で成長ホルモンがつくられるメリハリのある生活だった。
→今は外で遊ぶ機会も少なく夜は中々眠たくならない
→子どもの健康には筋肉を鍛えることが何よりも重要です

めちゃくちゃ理論武装してますよね。確かに言っていることは正しそうです。実際に、振り返ってみるとその通りだと私は感じました。
さらに、こんな将来の心配まであります。

・普段、副交換神経優位の気迫のない無気力な世界にいてダラダラしている人ほど、少しの刺激で一気にキレる。
原因は食生活全般の乱れ(甘い物、冷たい物、辛い物の食べ過ぎ)、昼夜逆転の生活(運動をして筋肉をつける)、過保護(学校や家が快適に完備されて、交通手段も便利、豊かな暮らし)
→甘いものは食べると直ぐに血糖が急上昇し瞬く間に空腹感を起こし結果食べ続けてしまい交感神経が働く間がありません。
楽に慣れている子どもは直ぐに甘いものをせがみます。買い置きを避け甘いもの断ちをしましょう。
という事で、こんな図式も提案してきました。

筋肉を鍛える→筋肉は発熱源→低体温を防ぐ→どんな悩みをも乗り越える気迫が溢れてきます!とのことです。

ふむふむ。とにかく、子どもは元気にお外に出て太陽に当たって遊びましょう!!という事ですね。
昔から言われている、もしくはあるものは、意味があるということですね。

ついでに言うと、人間が自分で生成できない『ビタミンD』は太陽に当たることによって体内に作られます。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割もあるので、結果、丈夫な体作りにもなるんで、しっかり繋がっています。

ちなみに、あなたは獲得免疫って知っていますか?

なんと赤ちゃんの頃って『舐め回し行動』という、なんでも口に入れる癖があるんですよ。だから、赤ちゃんの近くには本当に危ないモノ(刃物・洗剤等)は絶対に置いてはダメなんです。
私たちの場合、少なくても上に置くとかして手の届かないようにするか、フェンスを使ってキッチンに入れないようにしたりしていました。

とはいえ、この舐め回し行動は地味に大切で、この行動によってたくさんの細菌やウィルスを経験し、抵抗力を付けているんですって!
まさに、人間が本能によって生き延びるための反射行動といいましょうか、強く育っていくには大切な過程なんです。

最後に

でも、ひとつ懸念があります。覚えていますか?たとえコロナ禍でなくても、除菌ブームは既にありましたよね。
大人は構いませんが、赤ちゃんには『ある程度』考えなくてはいけないですよね。

赤ちゃんの時も過保護にすることによって、逆に身体の免疫力を弱くすることも…。
何事もやり過ぎは良くないってことですね。ほどほどに、ゆるりと行きましょうね。

ではまた。