イケてる言葉『伊達公子』より | 『継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること』
こんばんは、サチヲです。
格言は『タイミング』です。
格言というのは万能ではありません。いつ、どのような時に読むかで効果が変わるやっかいな言葉でもあるからです。
だから、あなたにとってこの言葉が良いタイミングであるならば、、、読み進めてはいかがでしょうか。
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☆★☆☆★☆もくじ
イケてる言葉『伊達公子』より | 『継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること』
見てください。素晴らしい笑顔ですよね。2017年には、BBC「100 Women(100人の女性)」の1人に選ばれたり、育成に力をいれた『伊達公子×YONEX PROJECT』を立ち上げたりと、未だ精力的にテニスの世界へ貢献をしている伊達公子さんです。
やはり、実績を出した人の言葉は心にしみるし、同時に心に汗もかきます。
継続は、大きく『努力』のカテゴリーにも入ります。努力といえば『努力は必ず報われる』という言葉がありますが、これは絶対ではないとあなたも思うでしょう。
しかし、『継続は力なり』。この言葉は絶対だと確信しています。
その確信の言葉に、伊達公子さんは更に『成長し続けること』という縛りを付け加えました。これが、ただ同じ繰り返しをしている私としては、考えを改める良い機会にもなるし、心に汗をかくポイントでもあります。
改めて『継続』の大切さを身に刻むことにします。
継続するということは、あなたの大切な時間をささげることになります。
では、その時間を『どのくらい』ささげたら、どのような状態になっているのでしょうか。見てみましょう。
●500時間…。
ある1つのことを成し遂げて『ある程度』『趣味程度』できるようになる時間。
お茶や華を、週2時間。1年を50週として、1年100時間をささげる。
この動きなら、5年かかって趣味程度の継続となります。
それを、週4時間にしたら2年半で『それなりに。人並みに』できるようになる。
趣味でがんばろうならこのくらいと言われています。
●5,000時間…。
プロになるにはこの時間消化しろと尊敬する人からから言われました。
例えば、車の販売員とします。販売する、営業マンの1日の有効面談時間は2時間とされています。
週5日間で10時間。年間500時間(1年50週として)をささげる。この動きなら10年かかりプロになる継続になります。
●50,000時間…その道のエキスパートです。
先ほどのプロの時間を10倍ささげるのが、師匠、先生と呼ばれる人たちです。
結局、1番時間をかけている人が強い。その人が現役である限り追いつかない。と言われる理由でもあります。
これは、自分の人生の時間を相当ささげ続けないと達成できない数値です。
最後に。
仕事は最低3年続けろと良く耳にしますが、ここから来ているのでしょうか。
とはいえ、自分がやると決めたことを時間もかけないで素養があるないを決めるのは早急かもしれないですよね。
しかし、精神的、肉体的にくる苦痛があるなら全速力で即逃げてください。
ではまた。