実はベトナムも一党独裁の共産主義だということをはじめて知りました。
こんばんは、サチヲです。
共産主義の国といえば1949年10月1日に建国した『中華人民共和国』があげられますが、実はベトナムも一党独裁の共産主義だということをはじめて知りました。
他に、キューバ共和国・北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)・ラオス人民共和国、そしてベトナム社会主義共和国です。
共産主義が誕生したヨーロッパには存在していません。アジア圏で存在感を発揮しています。
ここでおもしろいことに、ベトナムは一党独裁の共産主義だが、中国は嫌いなんですって。
日本から見たら、敵の敵は味方。
中国の牽制のために、今年10月18日に菅総理も訪問。なぜ行ったのかという情報はテレビや新聞ではなかなかお目にかかりません。
ここで重要なのは、ベトナムはTPPに加盟しているという事実。
TPPはゆくゆくは国有企業を解体するというのがTPPの条項に入ってるんです。
ベトナムが入ったって事は10年スパンでみたら共産主義をやめるって覚悟という話を聞きました。
そうじゃないとTPPに入れない。
だから、中国は絶対に入れない。
TPPを反対する人は中国の味方なのか?となる。
TPPは一党独裁の共産主義がやりにくい条項がいっぱいあるんです。
だから、中国は自分達で作ったルールの『一帯一路』という経済戦略を2013年に打ち出したんですね。
しかしながら菅総理は外交が弱いと言われていますが、頑張ってもらいたいです。
ではまた。