/>斎藤一人(さいとうひとり)#5 |覚悟の話 『仕事の精神的な話』サラリーマンの成功法則とは…
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斎藤一人(さいとうひとり)#5 |覚悟の話 『仕事の精神的な話』サラリーマンの成功法則とは…

★学び 斎藤一人

こんにちは、サチヲです。

ひとりさんについては『好き嫌い』がはっきり分かれる人物なので、苦手な方はここで読むのをやめることをおすすめします。

さて、ひとりさんのお話を聞く時にはお約束の枕詞があります。それは…

このお話は、『変わった人が変わったことを言っているだけなので別に信じなくていいです』…です。
なので、気を楽にして読んでみてください。

ちなみに、前回の続きとなっています。こちらからどうぞ。
斎藤一人#4 | 『無を活かした時、初めて有が活きるんだよ』この話はすごく究極的な話です | サチヲん家 (sachiway.net)

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斎藤一人(さいとうひとり)#5 |覚悟の話 『仕事の精神的な話』サラリーマンの成功法則とは…

斎藤一人曰く、『仕事の成功法則』です。先ずは、どうぞ…

それから、じゃ、サラリーマンの人ね。精神的な今から話だよ。
サラリーマンの人が、僕こーゆーとこ勤めててこーですあーですって色々言うけど、あの部長がうるさい事言わなくなったら自分は幸せなんだ。自分は車買えたら幸せなんだ。じゃなくて、全く現状を変えないでください。何も手に入れないでください。

それで、部長がいくらガミガミ言ってても構わないんだ。僕は山ん中で修行しているつもりで、部長の滝とか呼ばれてて、いい滝に打たれているつもりなんです。

ね、それから、自分はガンガンガンガンいくら言われても人に、自分は嫌なこと言われても人に嫌なことをしない修行なんだ。って。ね、だから、あの人が嫌なことを言ってくれないと、修行にならないんだ。僕の為に言ってくれて今日も言ってくれ明日も言ってくれ。で、それでも私は、周りの同僚だとか家に帰っても絶対に嫌なことは言わないんだ。ね、そーいう修行なんだって。要は、なんにも全く変えずに幸せにその会社で先ずなってください。この環境でなってください。

それから、そこでも幸せになった人が就職変えるならいいよ。だけど、それも出来ないで就職だけ変えたっとすると、嫌なヤツってどこにでもいるよ。
ね、だから、何か手に入れたら幸せになるって言うけど、そしたらまた次のモノを手に入れなきゃならないの。次々追っかけ回しているうちに、あなた破産しちゃうかもわかんないよ。借金だらけになっちゃうかもわかんないの。

それよりしっかりと、今でなんにも無くても幸せ。これが出来れば商売やっても幸せなの。どこにいても幸せなの。
幸せを無から作り出せなきゃダメなの。分かる?仕事だとしたら、無からね。そりゃ小ちゃい最初にお店作ったりとかはお金かかるよ。だけど、そこを繁盛させる知恵というのは無から生まれるモノなの。で、無がちゃんと使いこなしてから有を使わなきゃならないの。

だから、なんにも無くて幸せだって一生懸命働いてたら、車、軽自動車一台でも買えたら幸せなの。それが、モノを欲しがる人は軽じゃ幸せじゃないんだ。ね。でも、軽でも、軽一台手に入れたら「あー、お休みの時はどっかドライブに行こう」。だって車から外見てるんでしょ。って。あなた車見てるんじゃないよね。外の景色って、別にロールスロイスから見たって軽から見たって同じなんだよ。海の色って。ね、で、そー思た人が、次の幸せをまた手に入れられるの。

ね、それでよくあの仕事で無から有を生み出すんだよって言うと、私は、たとえば自分がパーマ屋さんでもいい、魚屋さんでもいい、ね、無から有を生み出す知恵を出しなって言うと、いくら考えても私出ないんですって言う人いるの。

で、そーゆー人が絶対に出る方法を今から教えるね。

先ず、出ない人。たとえば愛想良くしようとかね、分かる?お店掃除しようとか、店の周り綺麗にしようとか、アイデアって出ますよね。
もしそれで出ない人がいたとしたら、先ず自分のことを怠け者だと思ってください。怠けてるんです。だってホントにアンタ出ないと思ってますよね。
で、今から絶対に出る方法を教えます。

三日間のうちに、いいアイデア、要するに無から有を生み出す…いいアイデアじゃなくてもいいんだよ。アイデアを出してください。五つ出してください。ね、お店綺麗にするとかなんでもいすいんだよ。味付け良くするとか。ね、パーマ屋さんだけどウチはなんつーの、シチューかなんか作って出しますとか、なんか、なんでもあるじゃない。
ね、で、私の言ったことでもいいし、よそのでもいいの。ね、で、もし、ひとつも出なかったら、三つ出してください、三日のうちに三つ出してくださいっつって、もし出さなかったらあなた銃殺ですって。で、ホントに自分が銃殺になっても出ないのかと思ったら1時間で五つくらい出るから。
だから、あなたはもし銃殺ですっていって銃を向けられた時に、慌ててコレやります、コレやりますって言うはずだから。だから、本当は怠けてるんです。

 

いいですか。必死でやるっていうのは、やらないと必ず死んじゃうと思えばいいんです。分かるかい。商人というのは、小さくても経営者なんだよ。経営者というのは頭脳なんだよ。手足だけ動かしてたんじゃダメなんだよ。もう今日から経営者となったら職人の時、パーマ屋さんで職人覚えようが、板前さんで覚えようが経営者になったら経営を勉強しなきゃいけないんだよ。

それを腕一本で行くというのは怠けてるんだよ。いいかい。板前が料理が美味いのは当たり前なんだよ。パーマ屋さんが頭上手くやるのは当たり前なんだよ。それだったらずっと職人でいな。経営者になるということは、ちゃんとそのことを考えて、で、人を使い、ね、税金を払い国に納め国がまた潤い、働く人がそこに来て、ね、若い人が就職して腕を見習うんだよ。

ね、だから、私もずいぶん弟子を取ろうかと思ったんだけど、弟子を取ってもこれ以上教えることって無いの。最終的に、後はあなたが淡々とやり続けるしかないの。で、やり続けられなくなった時、自分へ頭が悪いんだじゃないよ。自分は怠け者なんだって思いな。で、怠けちゃいけないんじゃないの。怠け者なのに頭が悪いとか言うと、頭に失礼だからね。脳細胞は同じだけついてるの。銃殺するぞって言ったらあなた答えが出せるんだよ。ね、だからやらなくてもいい。やらなくてもいいけど、自分が儲からないのは、自分が怠け者なんだ。手足使うのはいいけど頭使うのはイヤなんだ。っていう風に思ってください。

少し、長いですが…自立したくても出来なかった、しなかった私には身が引き締まる思いです

と、同時に、よだれを垂らしながら生きていると、如何にこのことを忘れていしまうのだろうと。。

こんなことが出来たら…本当に究極的な話です。

理想と現実とのギャップがありすぎて、埋めるのに精一杯ですが、分かるまで聞き続けています。いや、聞き続けます。

最後に

次で、覚悟の話が完結となります。
本当に、基本で普遍的なことなので、一言一句漏らさないように文字お越しをし、敢えて『全文』を書きました。

合わせて、ひとりさんの人柄も伝わればなぁと思います。

ではまた。

次回はこちら。
斎藤一人(さいとうひとり)#6 |覚悟の話 『最終話』いちばん現実的な考え方それは結局、地道なこと。 | サチヲん家 (sachiway.net)