斎藤一人(さいとうひとり)#8『微差力』 | 常に期待以上のものを出す と、決めた人は…
こんにちは、サチヲです。
ひとりさんについては『好き嫌い』がはっきり分かれる人物なので、苦手な方はここで読むのをやめることをおすすめします。
さて、ひとりさんのお話を聞く時にはお約束の枕詞があります。それは…
このお話は、『変わった人が変わったことを言っているだけなので別に信じなくていいです』…です。
なので、気を楽にして読んでみてください。
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☆★☆☆★☆もくじ
斎藤一人(さいとうひとり)#8『微差力』 | 常に期待以上のものを出す!と、決めた人は天が味方する
曰く…。
期待以上が一番面白い。
それも、微差。それは、どこまでそのモノに執着して、執着して、執着してとどれ位執着できるかで、それが微差、微差と重なる。
商売は広げようとしてはいけません。
それより、今のお客様を充実させる。自分から回っていかなかったら渦は出来ない。全て自分から始める。自分を守り、会社を守り、お得意さんを守り…
ひとりさんが言うと、なんだか神がかり的な感じに聞こえてしまいがちですが、実は『普遍的なこと』を伝えているんです。
ひとりさんは『伝え方を工夫』しているだけです。
どうしたら、相手に分かりやすく伝えることができるのか。どうしたら理解できるようになるのか。どうしたら行動出来るようになるのか。どうしたら続けられるようになるのか。
他には目もくれず、目の前の事に集中することが『執着』。それを、やり続けることが『微差を重ねる』ことになり、結果、目の前のお客様を満足させることに繋がる。結果、やっと商売が広がる。
要するに最初から商売を広げるなという事。
基本である『無』が出来ていないと『無』に帰るように、目の前のお客様に満足させてないのに、客数を増やしても、リピーターに繋がらないよ、という事を伝えています。
しかも、人を使うのではなく『あなたが動くこと』を、『渦』を使って伝えています。
あなたが動くから、周りの人が影響を受けて動き、それが渦になって世界がまわるんです。
要するに、『順番』です。
何事も、順番通りにやった方がいいんです。しかも、普遍的な成功例が目の前にあるんですから。
最初に、目の前の客様に対して。最初にあなたが行動すること。それで、やっと次の世界が見えてくるんですと、ひとりさんは伝えています。
最後に
『何か商売をする時にこれは人のためになる、自分の為になる、社会人の為になるというものは絶対、成功します』と、ひとりさんは言ってますが、これも『3方良し』の考え方が昔からありますからね。あの稲盛和夫も同じように言っていますから。
注意点として、悪い『普遍的』な事もありますからね。なるべく良い普遍的なことに執着していきます。
ではまた。
前回はこちら。
斎藤一人 #7 微差力 | 『空気読めないというのは、どういう空気かわからないではない。愛がない。』 | サチヲん家 (sachiway.net)