【魂の1ページ】『ドメスティックな彼女』 | 恋愛マンガの設定って、本当に色々ある!よく思いつきますよ…
こんにちは、サチヲです。
さて、私の大好きなシンガーソングライター・美波が主題歌(カワキヲアメク)を歌う、流石 景(さすが けい)さんが描く『ドメスティックな彼女』が、イケてるんです。
とはいえ、美波が主題歌を歌っていなかったら一生見ることが無かったマンガでした。美波に感謝です。
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☆★☆☆★☆【魂の1ページ】『ドメスティックな彼女』 | 恋愛マンガの設定って、本当に色々ある!よく思いつきますよ…
えーと、よろしいでしょうか。
この1ページの情報量が意外に多いのです。
ありそうな境遇をぎゅーーっと集約させ、ありそうが1周まわって『なさそうな境遇』に昇華しているのが面白いんです。
主人公である小説家志望の赤森高校2年・藤井夏生のおかれている状況は…
初Hした女…とは、お互いに好きでもない(今は…)が、初体験の相手
先生…とは、ずっと好きで好きでしょうがない片思いの女性
↓それぞれの家庭環境は…
姉妹になる…とは、初Hした女と先生は、実は姉妹。離婚をしていて、母親の3人暮らし。
藤井夏生家とは…離婚をしていて、お父さんと2人暮らし。
↓その二つの家庭が…
再婚をして、新たに家を買い、ひとつ屋根の下で暮らしながら学生生活を満喫するんです。
ラブコメやら恋愛モノの設定も、「絶対におもしろくしてやる!!」という、凄まじい執念を感じます。
たまには、こんなマンガはいかがですか?
ではまた。