【かんたん】エレキギターのチューニングで気をつけること
こんにちは、サチヲです。
エレキギターのチューニングで気をつけることは、2つだけです。
1、緩めた状態から音を合わす
→弦を緩めながら音を合わすと、弾いているうちに音が変わりやすくなる為。
2、弦を引っ張るor即弾きたおす
→音が全てチューニングされた後に12フレット辺りの弦を持って(ホントは弦全体を)上に引っ張ると、弦が伸びきって演奏中音がズレにくい。
→面倒ならチョーキング含め、ストロークを強めにして弾きまくることでも引っ張る効果を得られる。
弦は季節や気温によって伸び縮みします。
もちろん、弦だけではなくネックも反ったりします。
これが、チューニングがズレる原因です。
ネックの反りは、ここでは置いておきますが、弦についてはほんのひと作業で改善できるのでやっておいてそんは無いです。
特に買ったばかりの弦は、めちゃくちゃ伸びます。
弦を交換した後のチューニングは念入りに伸ばしたり弾いたりした後、もう1度チューニングをしましょう。
これでギターを楽しむ準備万端ですね。
ではまた。
ここからは雑談です。
キーボードがいるバンドを組んでた時、このチューニングズレる問題は、心から悲しくなるくらい罵られました。
経験上、キーボードの人は絶対的権力と発言力がありましたからね。
なんせあの人達、チューニングする必要ないですからね。
少し違うだけでも目くじら立てて指を刺すんですよ。
いや、うん。それが正解なんですけどね。
でも、ギターやベースは人をうたがう前に自分がズレてる場合が多々あるんで、曲の合間に優しく「そろそろチューニングする?」みたいな空気を流したりするのでほっこりします。
そもそもズレてることに関してキーボードに気をつかう前に、Voさんが大変なんでちょくちょくチューニングしましょう。
スタジオ内の平和のために。
ではまた。