DJあおい曰く…#28『熱しやすく冷めやすい』 | 一目惚れの傾向がある人は必読。何故そのような事が起こるのか…
こんにちは、サチヲです。
正真正銘、謎の主婦『DJあおい』。ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人という肩書。
そんな愛の伝道師、DJあおいに心をグッと動かされた言葉がコチラです。
- 一目惚れって、異性に求める理想像がいくつかあって
そのうちひとつでも当てはまると全てが理想像と一致していると思い込み
好きになってしまうという一種の錯覚なんですよ
私、『一目惚れ』って…気持ちの昂りが急激で大きい分、気持ちが無くなるのも急激なんだと思ってました。
だから、熱しやすく冷めやすい人とは、なるべく共にゆくペースをゆっくりにすることを心がけていました。
そして、ゆっくり気持ちが下がっている間に、ちゃんと好きになってもらう努力をする。みたいな事をしたりしなかったり。
でも、結局…別れが早かったりしませんか?
今回は、熱しやすく冷めやすい人も、そのような人とお付き合いをしている人も含め、今までコントロールが『出来なかったモノ』として理解していたことが、『出来るモノ』として変化することが出来る可能性が見えました。
情報は、『DJあおいのお手をはいしゃく(理想の人を好きになるタイプと 好きになった人が理想の人になるタイプ : DJあおいのお手をはいしゃく Powered by ライブドアブログ (blog.jp)』より、抜粋させていただきました。
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☆★☆☆★☆もくじ
DJあおい曰く…#28『熱しやすく冷めやすい』 | 一目惚れの傾向がある人は必読。何故そのような事が起こるのか…
DJあおい曰く…
例えば自分の求める理想の外見をしている異性に巡り合ったとして
外見だけで中身はまだ知らないのに
『この人はきっと優しい人に違いない』とか
『この人はきっと誠実な人に違いない』とか
内面まで自分の理想だと思い込んで好きになってしまうわけですね本来はコミュニケーションを重ねて
その人の内面を少しずつ少しずつ知って好きになっていくものなのですが
コミュニケーションもなく
その人の内面まで全て知った気になってしまうという錯覚
それが『一目惚れ』なんですそして錯覚を持ったままいい感じになったりするじゃないですか
コミュニケーションを重ねていくうちに
様々な内面が見えてくるじゃないですか
人にはいろいろな面があって
その日のコンディションによって左右される部分も多くて
それほど一貫性はないじゃないですか機嫌が良い日もあれば悪い日もあって
優しい日もあれば冷たい日もあって
よく喋る日もあれば無口な日もあるじゃないですか最初の頃はお互いに気を遣い合って
マイナス面は出さないようにしているけど
ある程度仲良くなってくると本来の自分が出ちゃうじゃないですか
そうなると、もうそのたったひとつのマイナス面が許せなくなるんですよね本当はその人のことなんてまだ何も知らないのに
すでに全て知った気になっているので
『こんな人だと思わなかった』と裏切られた気分になってしまうんですだから一目惚れ体質な人というのは
些細なひとつの嫌なことで
その人の全てが嫌になってしまうという
ゼロか100かの完璧主義者だったりするんですよ
スゴイ!こんなに体系的に分かりやすく言語化出来るんですね。
段落ごとに、気持ちと行動の流れを示しています。
まさに『メカニズム』が解明した瞬間です。
『男性の恋愛は加点方式。女性は減点方式』と言いますが、一目惚れは『減点方式の究極に進化した形』なんでしょうね。
全てではないですが、実際の性別に関係なく好きになった人に100点という『満点』をつける。
そのように、全て(まだ知らないことが多いのに)好きになる(気がする)人がたくさんいるのではないでしょうか。
でも、私想うんです。
そのように『人を好きになる』という行為は、そう簡単に出来るとは思えないんですよ。
合して、一目惚れの人はすぐに人を好きになる…いわゆる『軽い人』というのも違うと、力強く思っています。
- 一目惚れの人は、人生の目的と目標を『人を好きになる』ことに、パラメーターを全振りしている人だと思っています。
これは、生半可なことでは出来ません。人には他の欲望もありますからね。
仕事であったり、友達であったり、趣味であったりと、『あなた自身の大切なエネルギー』を振り分けてしまう傾向にあります。
何事においてもそうなのですが、目的設定に一番大事な『情熱』を『ある一つのモノ』に集中して傾け、本気で捧げている人には到底かなわないと思います。
そういった人たちが、モデルでパリコレに出演したり、歌った曲が100万ダウンロードされたり、東京大学 理科三類に入ることが出来たりしているのではないでしょうか。
それでも、こと『一目惚れ』には熱しやすく、冷めやすいが付きまとってきます。
付き合っている時に、パートナーの洋服の脱ぎっぱなしの姿に出くわしたり、目玉焼きにソースをかける姿を見て「なんか違う…」や、「許せない…」となるのでしょうか。
そうして、一緒にいる中で『現実』に耐えられなくなる。
じゃ、どうするか?
そこはDJあおい、しっかりとアンサーを出していただいています。曰く…
大事なのは理想を捨てることと、恋愛欲求を消すこと
恋愛をしようとするのではなく
その人の親友になろうと努めること
人を知っていくプロセスで
『好きになった人が理想の人』となるように
人と接するときは恋愛欲求をポケットにしまっておくことです理想の人を好きになるのではなく
好きになった人が理想の人となる
もう本当に読んでいる方は聞き飽きたかと思いますが…「一体、この人はどんな人生を歩めばこんな『コタエ』にたどり着くんですか!!」ですよ。
およそ、ひとりの人間の人生では足りないエピソードがあるし、その言葉には体験を通した経験値が乗っているとしか思えないほどの説得力があるため、もはや105歳のおばちゃんがブログ更新しているのかと思うくらいですよ。
失礼しました。気を取り直して…。
いかがでしょうか。コントロール出来るかも…!?と思いませんか。
もちろん「そんな器用なことが出来たら世話ないわ!」と、感じる方もいるでしょう。
でも、思い出していください。一目惚れは究極に進化した愛の形ですよ。
それを、もっと研ぎ澄ましましょう!
その情熱をもっと傾け、捧げることは出来ませんか?
そうすることによって、最初の『100点満点』の好きを『120点』くらいにすることは出来ないでしょうか??
120点あれば、多少の減点があっても110点で、まだ最高に好きな状態ですよ。
これを、200点くらいにしたら、2年くらいお付き合い出来るのではないでしょうか。
これを、400点くらいにしたら、結婚まで行くんじゃないでしょうか。
これを、800点くらいにしたら、離婚せずに一緒のお墓に入ることが出来るのではないでしょうか。
…申し訳ございません。私め、また取り乱してしまいました。
しかし、DJあおいの記事を読んで、ここまでの可能性を見てしまったのは事実なんです。
最後に
先ず、そこまで人を好きになるって…めちゃくちゃスゴイことですよね。
まだ、お相手さんの知らないことが多いのに『それ』を見ないで、好きになる。
まわりからしたら、「あんた、それは好きになった気がしてるだけでしょ」と、言われようが、本人的には最高に最大に相手を好きになっているんです。
逆に、しっかり段階を踏んでからではないと人を好きになれない人からすると、相当羨ましい状態だと思いませんか?
これは、好みや信条みたいなモノなので比べるのはナンセンスだとは思いますが、あえて言わせていただきますと…
段階を踏む人は『相手を本当に好きになる状態』にいく前に、別れることだってありますよね?
でも、一目惚れの人は、『究極に相手を好きになる状態』で、相手と別れる。
この二つの、同じ『別れる』というコミュニケーションの『熱量・経験』を比べると、後者の方が大きいと思うのは私だけでしょうか。
まぁ冷静に考えれば、どちらの経験も次の恋愛に役立つ大切で大事なコミュニケーションですけどね。
そもそも、別れるときは、熱しやすい人でもそうではない人も、別れる時は分かれます。
だからこそ、目の前の人に全力でエネルギーを傾けていきたいものですね。
ではまた。
次回はコチラ。
→DJあおい曰く…#29『自分と違う』 | 分かっちゃいるけど言いたくなる。分かっちゃいるけど許せない。どうしたものか… (sachiway.net)
前回はこちら。
→DJあおい曰く…#27『フォロワーの増やし方』 | 意図的に増やしたわけではない…では、何が!? (sachiway.net)