【双亡亭壊すべし】『藤田 和日郎という漢』 | 少年誌とは思えない早く尖った設定の作品を世に出し売れ続けるという…
こんにちは、サチヲです。
まさにこのタイトル通りです。
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☆★☆☆★☆【双亡亭壊すべし】『藤田 和日郎という漢』 | 少年誌とは思えない早く尖った設定の作品を世に出し売れ続けるという…
主人公が冴えないお兄さん、巫女の女性とその弟。過去の少年。現総理大臣に防衛大臣。そして、謎の建物『双亡亭』。
こんなバラバラな人たちが1巻の1話に出てきます。しかも内容が暗い。絵柄も暗い。未来も暗い。
その暗さに対して、一筋の光の欠片たちのスタートの物語が紡がれていく。
藤田さんの作品は、必ずエンターテインメントにしてくれるという安心感があるんです。
最後に
あなたが知らない、見たことのない扉を開けるかもしれない物語です。
たまにはこんな作品はいかがでしょうか。
ではまた。