【鯖飯】『さばめしの鯖匠』 | 水道橋駅には、ご飯の上に鯖をそのまま乗せためちゃくちゃ美味いどんぶり飯がある!
こんにちは、サチヲです。
私、こんなの初めてです。
先ず!この大胆に鎮座された鯖なのに…どこか落ち着きのあるヴィジュアルをご覧ください。
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☆★☆☆★☆もくじ
【鯖飯】『さばめしの鯖匠』 | 水道橋駅には、ご飯の上に鯖をそのまま乗せためちゃくちゃ美味いどんぶり飯がある!
今回食べたのは、『ネギさばめし 980円』です。
ね!?この鯖、全く動じていないですよね!?あたふたしてないんです。もうプロの鯖です。
自分が主役であることはもちろん、自分が立つべき場所!向かうべき未来を悟っているかのような落ち着き様は、食べる私めに対して「おれの食べ方…分かっているよな!?」と、無言の圧を感じたくらいです。
はい、ご指示通り、先ずは身をほぐして大胆にまぜました。
油の乗った鯖をご飯にまぜただけなのに…何故こんなにも美味しいんですか!
もうこれだけで、十分に一つの作品として完成しているんです。
しかも、私は初めて頼んだにも関わらず『ネギ』のトッピングをしたものですから、薬味としてのアクセントも加わり“かなりの美味しさ”を体験できました。
それなのにまだ!先があるんです。この上から思い切って『出汁』をぶっかけるんです!
そして、左上にあった白ゴマと三つ葉をそっと乗せたら完成です。
あ!これは別添えの小さなお茶碗に入れて食べるんです。
なんと『真鯛のアラを2時間かけてじっくり煮だした鯛のアラ出汁』との謳い文句に違わない美味しさを醸し出しています。
さっぱりした出汁は、脂の乗ったノルウェー産のとろサバにぴったりです!
最後は、右下にあるたっぷりの胡麻で和えた鮮魚(まぐろだったと思う…美味すぎて忘れました)の登場です!
最後にご飯の追加をお願いすると、小さなお茶碗に薬味をのせた状態で提供されるので、迷わずマグロの胡麻和えをそっと寝かせてあげます。
で!このまま食べても、美味しいのですが…出来れば、先ほどの鯛の出汁を残しておくべきだった……。
先ほどのさばめしに豪快に全部かけちゃいましたからね。
コレにも出汁をかけたら絶対に美味しいですよね。次回は昂った気持ちを抑えながら、締めのご飯を堪能したいと思います。
本当においしかった!このめくるめくる味変を楽しみながら味わう『さばめし』は最高です。
あと、気になるところですが…さばに骨が1本も無かったんです。食べやすかったんです。
仕込み作業で、全部抜いたのでしょうか…簡単なようで大変なことですよ。
生の魚の骨を無理やりとると、身がボロボロになりますからね。このコストを考えてもコスパは良いと思います。
最後に
美味しさとは全く関係ないですが…接客がびっくりするくらい後回しにしていましたね。というか、怖かったです。
あまりに忙しさに、何か大切なモノを失った人たちがいます。もう現場からはSOSが出ているのに…。
新人もいましたが、基本の接客が出来ていなくて当たり前だと思います。あの環境でしっかり教えられているとは思えなくて…きっと直ぐに辞めちゃうかもしれませんね。
味は最高ですよ。ただ、このギャップと成長も楽しみの一つとしてご記憶下さいませ。
ちなみに、食べログ情報はこちらからどうぞ。
ではまた。