/>【スバニュー】『ディズニープラス』 | 祝杯ですッ!超時空要塞マクロスシリーズ全18作品が日本を含め世界配信決定ッ!!
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【スバニュー】『ディズニープラス』 | 祝杯ですッ!超時空要塞マクロスシリーズ全18作品が日本を含め世界配信決定ッ!!

★独り言 スバニュー

こんにちは、サチヲです。

素晴らしいニュース“だけ”を取り上げるニュース記事、略して『スバニュー』のお時間が久しぶりにやってきました!
『X』にて、マクロス繋がりの友達からリツイートを見て初めて知ったのですが…2024年3月18日に、マクロス公式から衝撃のニュースが流れたのです!それが…

  • ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて「マクロス」シリーズが2024年に日本及び世界配信されることが決定!

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【スバニュー】『ディズニープラス』 | 祝杯ですッ!超時空要塞マクロスシリーズ全18作品が日本を含め世界配信決定ッ!!

©︎1984,1994,2015 BIGWEST ©︎2007 BIGWEST/MACROSS F PROJECT・MBS

マクロス運営の本当に素晴らしい営業努力の賜物と言ってよいでしょう。配信業界の中でもビックネームである『Disney+ (ディズニープラス)』での独占配信権は双方にとって有益であることは間違いありません。

詳しくは、マクロス公式HPをご覧下さいませ。

私めは、そもそもマクロスとは?を語らせていただきます。

1982年に『超時空要塞マクロス』から、私がドハマりしている『マクロスΔ』まで、40年以上脈々と受け継がれてきた『ロボットアニメ』なのですが…当時からしても考えられないような『テーマの組み合わせ』のアニメだったんです。

先ず!『ゴリゴリの機械オタク納得の戦闘機やロボットアニメ』が一つ目。
そして、『かわいいアイドルを中心に置き、彼女の歌を楽しむアニメ』が二つ目。
最後に『恋愛!しかも必ず三角関係になるようなドラマを楽しむアニメ』が三つ目。

知らない人からしたら信じられないと思いますが、この三つのテーマを見事に融合させたのが『マクロスシリーズ』なのです。

マクロスアニメが『ロボットアニメ』として残した功績は数知れず…

アニメ内での戦闘描写で、遠くの方て銃撃戦やら機体が爆発するエフェクトは、マクロスが開発した聞いております。あの遠くの方で戦闘がはじまっているんだと分かるヤツなんですが…直接絵を見ないと分からないですよね。それがこちら…

©︎1984,1994,2015 BIGWEST ©︎2007 BIGWEST/MACROSS F PROJECT・MBS

ミリアのヘルメットにも映っていますが、丸い光から少しづつ三日月のように光が欠けていき、消えていく様です。ガンダムはもちろん、過去のロボットアニメでは表現していないマクロスオリジナルなんだと強くお伝えします。

この表現は、ファミコン時代にナムコから発売されたマクロスのゲームカセットでも忠実に再現されているのに感動しながらやっていた覚えがあります。しかも!ミンメイの『小白竜(シャウパイロン)』の曲もゲーム内で流れていたんです。アニメ内ではそんなに気になる曲ではなかったのに、ゲームをやって“初めて”覚えた曲でした。
そう考えると…『歌マクロス』のサービス終了は、今でも悔やまれます。また、やりたいな。

後は、月並みですが…今までの追尾機能付きのミサイルは2~3発が“当たり前”だったあの頃、1つの機体から大量の追尾機能付きのミサイルが飛ぶ、いわゆる『反応弾の弾幕描写』などあるのですが、最大の発明が『ガウォーク』です。
これは、戦闘機とロボットの変形途中の形と言いましょうか。また写真を…

©︎1984,1994,2015 BIGWEST ©︎2007 BIGWEST/MACROSS F PROJECT・MBS

写真は『VF-1D ガウォーク バルキリー』のプラモデルの写真ですが…分かりますか?飛行機の下から手と足が生えているんですよ。
さて!あなたはコレをどう感じるかです。私めは、もちろんカッケェーーー!!でございますよ。

ちなみに、メカニックデザイン“も”やっている河森正治氏が実際にある戦闘機である『F14』を見た時に、「エンジンとエンジンの間に空間があるな。ここに腕持ってこれるな」と言って、最終的にガウォークが完成したのです。これはロボット史に残る…河森正治氏を『神』と呼んでも差し支えないほど世界に貢献した発明なんです。

更に、英語表記で『GERWALK』なんですが…しっかりと意味があり、『Ground Effective Reinforcement of Winged Armament with Locomotive Knee-joint(可動膝関節による有翼地面効果支援兵器)』の頭文字を繋げてガウォークというんです。設定厨も唸るくらい…凄いです。

本当にガウォークの魅力は尽きない所でしたが、私めの心を鷲掴みにしたのはこちら…

超時空要塞マクロスより『HWR-00-MKⅡ 超重量級デストロイド モンスターが一番好きな機体でした!!
マクロス関係で初めて買ったプラモデルが『デストロイド モンスター』でもありますからね。

それにしても、どうしたらこんなカッコいい形状のロボットを生み出すことが出来るんでしょうね。いやー、今見ても本当に渋い。

超時空要塞マクロスのOP映像も、メカオタク意外にも衝撃を与えているんです。とにかく一度見てください。

兎にも角にも、このOP映像が全てを物語っていると言っても過言ではありません。

先ず!最初の映像で、空母からファイターが登場するシーン。
当時、日本では“空母がどんなものか”というような映像情報がまだあまりない時代に、マクロスが『空母甲板表現』しているんです。ちなみに「映画『トップガン』の影響を受けているよね」という声が聞こえてきそうですが、トップガンは1986年だから、マクロスの方が4年も早いんです!

そして、もう一つ。
高速移動が出来る飛行機の形状である『ファイター』から、中速度で小回りの利く先ほどの『ガウォーク』に変形し、地上に降りて直接戦うことが出来るロボット型の『バトロイド』に変形する一連のシーン。
当時は、ビデオデッキを持っていなくコマ送りが出来ない為、目を何度も閉じては開いて人口的にコマ送りで見ようとしたり…。
何が言いたいかと言いますと、今までのような「はい!これから変形するから足の部分きてー!次に胴体の部分きてー!」みたいに、映像でも2分くらいかけて変形や合体シーンを見せていた時代(それはそれでカッコいい)だったのが、あの3秒ほどに集約された、流れるような変形シーンに度肝を抜かれたわけですよ。
当時はネットは無く、情報誌は少なく「どこからどうやって手足が生えてきてんだ??」状態でしたからね。

この変形バリエーションがあるからこそ!『戦闘描写の幅』が広がり、結果、他のロボットアニメとは一線を画す表現に繋がるのです。

その!戦闘描写に二つ目のテーマである『歌』を持ち込んだ功績が…と、やっと二つ目のテーマにいこうと思いましたが…少々語り過ぎましたね。

本題は…ディズニープラスを登録すれば、全マクロスシリーズをあますことなく観ることが出来るんです!!

地元はもちろんのこと、もう地方にまで行ってTSUTAYAやゲオを走り回って探さなくてもいいんです!!

最後に

さぁ、マクロスの世界を一緒に楽しみましょう。

ではまた。