こんにちは、サチヲです。

地元である本八幡において、ナンバーワンのラーメン屋さんが存在していたのですが…4年くらい前から順位が変わったのです。
理由はただ一つ。店主が変わり、味も具材も変わってしまったから。
こと、“変わる”に関しては全く問題はありません。
しかし、古くからの仕来り・様式・傾向、血筋などの有形あるいは無形の系統を受け伝えることで有名な『伝統』を変えることに関しては…私め、否定的でございます。
もちろん『好み』の問題なので“押し付けたり”はしません。
ただ、私自身の足が遠のくだけですが…逆に!近づくラーメン屋さんも出てくるのです。

当ブログでも何回か書かせていただいているお店です。

【ラーメン】『二九八家(ふくわうち) いわせ』 | 変えるべきモノはルール。変えてはいけないモノが伝統。さて…このお店の伝統とは!?

はい、久しぶりです。こちらが『二九八家ら~麺 1,250円』です。
お値段が高めなのは、いわゆる“全部乗せ”だからです。

ココに伝統がたくさん詰まっているのです。先ず…!

魚介と動物系の昔ながらのWスープ!
お父さんがやっていたラーメンショップの流れをくむネギ!
息子さんの修業場所である麺屋武蔵の流れをくむ角煮チャーシュー!

『いわせ』には、このような伝統が受け継がれているのです。
大切なのは“今でも”同じように提供してくれているのです。だって、この角煮チャーシューを見てください!

『“商い”は“飽きない”』と昔の人はよく言いました。
自分自身が飽きたからといって、材料を変える。仕込みを変える。人を変える。そして、気がつかないうちに伝統をも変える。
ニーズがあれば別だが、基本!自分自身が飽きたからおいそれ変えて良いことはありません。

いわせは“同じ”を貫き、今でも繁盛店でございます。
また、次に行っても同じ美味しいラーメンが食べられるだけで安心します。

最後に

ご馳走様でした。美味しくいただかせてもらいました。
コチラに、Google情報を載せておきます。

ではまた。