(7月20日分のブログです)
こんにちは、サチヲです。
20代の頃のバンドメンバーに、新潟出身の最高にノリの良いベーシストがいたのですが…その人にもらった『越乃寒梅 別撰』が信じられないくらい美味しかったのです。
それまでの私はと言うと、安い居酒屋で名前も良く分からない安い日本酒で悪酔いする毎日で、正直“日本酒はキライ”でした。
これは全てのことに言えるかもしれませんが“本当によいモノを体験したらわかる”時ってありませんか?
私にとって日本酒の体験が『越乃寒梅 別撰』だったのです。ついでに雑なことかもしれませんが、正直に言えば『新潟県の酒造は全て好き』になるくらいに全てを受け入れるほど強烈な体験をしたのです。
あなたにもありませんか?
幼少の頃に好きになった音楽やマンガやドラマが“何年経っても色あせなく、今でも変わらなく好き”というモノってあるのではないでしょうか。
今回のモノは、新潟県上越市に位置する蔵元である『加藤酒造』です。私は“この酒造の日本酒は初めて”です。
なにが言いたいのか…それは私の中では!飲む前から“既にうまいッ!”という事が決定していることなのですッ!!
【日本酒】『純米大吟醸 無窮』 | たまには良い感じの日本酒で気分をリフレッシュするのも良いのかと!

ご覧ください。こちらが『純米大吟醸 無窮 (税込価格 1,078円)』です。安い!と言うのも、現在イオンにて安く売っていたのです。もう迷わず買いました。
…本当のお値段はいくらなのでしょうか。公式の『加藤酒造』のHPを見ましたが、値段が見当たりませんでしたね。
値段が分からないとは言え!このような紙袋に包まれているだけで『ハレの日に飲む上質な日本酒』という演出にほかならないのです。
きっと移動中も直射日光を浴びないようにするためなのかなぁ…と妄想しながら、袋から開けてキンキンに冷やしたグラスに“常温”の無窮をそそぎゴクリ。
このまろやかさ…普段飲んでいる日常酒とは断然違う舌触り。
更に、どれだけ飲んでも確実に悪酔いしないであろう芳醇な香りと雑味のない透き通る喉越し…。
これは買って良かったッ!!と言うか、出会えてよかった!!
分かる範囲の基本情報です!
- ブランド(銘柄) ⇒ 純米大吟醸 無窮
- 蔵元(醸造元) ⇒ 加藤酒造
- 使用米 ⇒国産
- 精米歩合 ⇒50%
- アルコール分 ⇒ 15度
- 日本酒度 ⇒
- 酸度 ⇒
- 飲み方 ⇒ 最初常温。次に氷を入れる。次の日からはキンキンに冷やしました。
- おつまみ ⇒ サーモンの刺身。
最後に
外でも家でも新潟県の日本酒を飲んでいますが、まだまだ知らない新潟県産の日本酒があり過ぎるのです。
まだまだ楽しみがたくさんあるという事ですね。
ではまた。
