文章の勉強おすすめ本
こんばんは、サチヲです。
前々回に引き続き『いますぐ書け、の文章法』堀井憲一郎さんの本を紹介します。
この方はとてもシンプルに、むずかしい言葉をかんたんな言葉にして伝えてくれているのでとても読みやすいのです。
このような講義のように進める本は分かりにくい言葉や表現方法で往々に伝えてる場合がありませんか。
実は、私も説明する時にかえってむずかしくしてしまうことがあります。
特に音楽を教える時は相手に確認しながら話さないと置いてきぼりにしかねません。。
しかし、この本にはこのような問題も解決出来ることがわかります。
堀井さん曰く…
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文章を書くことの根本精神はサービスにあるプロはあきらかにサービス業なのだ。サービスとは『読んでいる人のことを、いつも考えていること』である
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このように考えたことなんて一度もありません。
20年程飲食業をしていたのに、書くことがサービス業だなんて衝撃でした。
しかし、先程の説明がむずかしくなる問題も、このサービス業の観点からみると即解決です。
答えは、『自分とは知識の違う他人が読んでも、つっかかりがなく読める文章を用意する』と書いてありました。
そう。自分が分かるから相手もこのくらい分かるであろうと書いていたら結果、独りよがりな文章となり読まれなくなりますよね。
今書いているブログの文章もちゃんと書けているか不安になるくらいです。
音楽なら、ライブという音や人の動きや表情や声で五感にうったえることが出来ましたが、ブログは文章だけで五感に届かせるむずかしさを感じています。
それでも、勉強しながらより良い文章が書けるように学んでいきます。
まだまだ本は読み終えていないのでまた読みますね。
この本だけで、まだまだ感動する場面がいくつも出会えると思います。
後、3記事くらい書けそうな感じです。
また、心が動いたところをお伝えしますね。
ではまた。