こんにちは、サチヲです。
金言、格言、素晴らしい考え方に原理原則。
人類は正しく歴史から学んでいるからこそ、現在では“やれば変われるコト”で溢れているのに…中々どうして、うまくやるには難しいコトってありませんか。
私の場合、どんなに良いことだと分かっていても「自分には性格的に無理」という答えに、どうしても行きつく時があるのです。
兎にも角にも、この『自分の性格』というヤツが厄介なのです。
先ず、性格を先天的(遺伝的なもの)と、後天的(環境要因や学習)に分けてみます。
そうすると『人見知り』や『綺麗好き』などは後天的に分類されます。
この!後天的なモノに関して言えば、変えることが可能だと教えていただきました。
そのポイントは『性格=レッテル貼り』と考えることです。
さてさて、都市伝説的なお話になるので…信じるも信じないもあなた次第です。
あ。私は信じています。
誰でも持っているであろう…みんな大好き『人見知り』で考えると。

あなたの『人見知りイベント』のいちばん最初の体験を思い出してください。
それが『自分は人と話すのが苦手だ』と自分自身でレッテルを貼った瞬間です。
多分“いい思い”はしなかったのでしょう。この最初の体験が“いい思い”だったら『人と話すのが好き』というレッテル自分に貼っていたと思います。
後は簡単です。
一度貼ったレッテル元に、次に人と話すときに「あぁ、私は人と話すのが苦手かもしれない」という前に貼った不安のレッテルを前提で話すもんだから…そんなエネルギーを出している人に、相手からいいリアクションが返ってくる確率は限りなく低くなるのは明らかですよね。
結果、「やっぱり自分はダメかもしれない」と、もっと強固に同じレッテルを上から貼ることになる。
これを年齢分、繰り返し積み重ねると…はい!『I’m HITOMISIRI(人見知り)』の出来上がりである。
もう…一度貼ったレッテルは、二度と剥がすことが出来ないのか??
人の脳機能分野にてダイナミック・コアたるモノがあるのです。
難しい話は置いて…要するに、自分で思った『性格』を体験を通して脳にブゥアン!!って感じに刻まれていくのです。
これがいわゆる『レッテル貼り』です。
では、いつものように「じゃどうするの!?」です。
それは『新たなレッテルを貼り直すだけ』である。
もう原因が分かっているので、簡単です。
『自分は人と話すのが得意である』といった感じの、自分が成りたい性格の新たなレッテルを貼り直せばいいのです。
ただね…“同じことをする”だけなのに、コレが30才を過ぎたあたりから中々どうして難しくなるのです。
私に至っては50才を過ぎてますからね。後天的なことでも最低40年間というレッテルを貼り続けた年月が厄介なのです。
これがいわゆる『おじさんになると頭が固くなる』という現象の一つでもあります。
まぁ頑なに「自分にはやっぱり出来ない…」となりますよ。
だからこそチャンスなのです。
なんか変な自己啓発みたいになってきましたが…大前提として『自分を形どっているのは自分自身なんだ』というコトが分かるだけで気が楽になりませんか。
なんせ自分の性格はについては『仕方がない』と思っていましたからね。
他人や環境のせいにもできなかったのが、なんと!自責に出来るんです!!
自分の責任というコトは、自分でコントロールできるというコトなので、後は“しっかり自分自身をハンドリングする”という寸法です。
最後に
さぁ、後はやるだけです!!
と言っても、これまたやるのが難しいのです。という感じに、最初に逆戻り。
なんとか、この『負の性格レッテル貼りループ』から抜け出せるように、心に決めて動くことをしていきます。
ではまた。
