こんにちは、サチヲです。
たまたま!横浜方面でお仕事してて、夜ご飯にラーメンを食べようと散策していたら…見つけてしまいました。
私が愛してやまないうどん。邪道と言われても構いません。というか、5年もブログを書いていいて“このお店の紹介をしていない”なんてあり得ないのです。
というコトは!私め…5年以上も食べていなかったのです。
はぁ…相変わらず美味しかった。なんならもう一杯頼もうかな…。いや、それだど変態紳士だと思われるのでやめよう。
あ。すみません。もう食べ終わりました。その一杯がこちら!!
【古奈屋】『バナナ天カレーうどん』 | 今も昔もこれからも、ずっと大好きスキスキスキッス!と、取り乱して…

はい!こちらがカレーうどん専門店・古奈屋の『バナナ天カレーうどん 1,600円』でございます。
創業者である戸川 貞一(とがわ ていいち)さんは、かつて一世を風靡したグループサウンズ、ザ・スパイダースの元マネージャーを務めていたという経歴を持っています。
そうです。元芸能人が飲食店で成功を収めている数少ない事例の1つなのです。
40代で芸能界を引退した後、実家がうどんのメッカである桐生(群馬県)で、幼少期にうどん打ちを手伝っていた経験から、うどん屋を始めることになった…と、どこかのインタビューで語られていたと思います。
1983年に東京は巣鴨にお店をかまえて、『どこにもない味』を追求した結果、あの!独特の『クリーミーでまろやかなカレーうどん』が出来上がったのです。
言わずもがな!このスープが病みつきになるのです!!
もうずっと飲んでられます。
朝起きたら一杯。食後に一杯。寝る前に一杯。もうどんな時にも合うスープなのです。
あ!最初に言わなければいけないことがありました…うどん自体は全くコシはありません。はい。
えーと…うどん好きには完全に『コシのあるうどん』と『コシのないうどん』の2大派閥に分かれると思いますが…古奈屋は後者です。
ゴリゴリに太い麺でコシがあって、食べ応えがある訳では決してありません。
細目のおうどんで、やけにツルツルした麺です。
そのおうどんだからこそ、このスープにめちゃくちゃ合うのです。
更に、トッピングの『バナナ天』が最高に美味しいのです!!

もっと近くで見てください。
そのままで食べても、もちろん美味しいです。
その美味しさは“既に知っている”ので、私はアツアツの時に速攻スープに浸すのです。
この瞬間に食べるバナナ天が最高にうまい!
もうバナナを揚げている時点で、甘みをグッと引き出しているのですが、更にスープの甘みとコクにふれた瞬間…バナナが口の中でとけてなくなるのです。
ねっ。だから、あなたも早く食べてください。
焦らないで急いで食べてください。
そうすると、直ぐに食べ終わってしまうのです。
もっとゆっくり噛みしめて食べたかったのですが…あまりの感動に手が、口が、胃が止まりませんでした。
最後に

こちらがメニューです。
そして、こちらが今回お邪魔した『Google情報』です。
いや本当に、地元の本八幡にあったら…私め、破産してしまいますよ。
ではまた。
