こんにちは、サチヲです。

Huluで『落日』を見ました。
心と体をリフレッシュするのに、私がよく使う手です。
もちろん“人と過ごす”ことが私にとっていちばんの助けなのですが、そんな都合のいい事は毎回ある訳ではないので…他人を必要としない救済ネタを数多く持っているのです。
もちろん今回もめちゃくちゃリフレッシュ出来ました。

ただ、落日を見ていない人がこれを読んだら…「こいつはナニを訳分からないコトを言ってるんだろ…」と思われるブログです。
内容が心をえぐるので、感想がマイナスチックに読めるかもしれませんが…私はいたって元気です。
では、まだ最後まで見ていませんが…ありのままの言葉をバラバラと書き残すので、お見苦しいと思いますが一緒に語れたらうれしいです。

【湊かなえドラマ】『落日 シーズン1』 | 現実逃避とはまた違う感情が湧きおこ“された”のです。しかも、無理やりに。

誰にとっても現実は目の前にある。
たとえ!同じ家族や信頼するパートナーで、それぞれ“同じ体験”をしても“同じ現実”とは限らない。まぁそれは当たり前ですよね。

自分にとっての“現実”は、実際に“それがあったことでも“自分が見たい現実”に変換されている。いや、自ら変換している場合は往々にしてあるのではないたまろうか。だからこそ、振り返ってその理由や背景や動機を“知る”ことは簡単ではないし、内容によってはかなりの覚悟がいること。
だって…その人にとって、自分にとって大切な『考え方』に土足で入られる、入ることは相当な労力と繊細な言葉で寄り添わないと心身ともに潰れる可能性もある。

そん自作自演にも似た“現実”を、もちろん私にもある。
たとえ!同じ職場でも、誰1人として“同じ現実”を過ごしているとは限らない。
たとえ!同じ家に住んでいても“同じ現実”を体験しているわけではない。

じゃどうするか。
だからこそ、『知る』という目的を達成させるために『話し合い』という行為が、相手にも自分にも必要になってくる。
話し合うことはとても大切なことです。ただこのドラマは“語ることが本当に救いになるのか”という事も問われているのかな。

なぜか。
それは“自分が見たいだけの世界を見ている”のだから。
その世界から抜け出すには時間、お金、人、環境、あげたらキリがない。

どうやってこの先を生きていくかの方法の一つが知るために『話し合う』こと。
私も勇気を出して向き合い、感情をコントロールして、次のステージに行きます。たとえ時間がかかってもね。

こんなことを、突きつけられたドラマでした。
でもなんか…案外、手を伸ばせば届く距離にあるのだと思う。

最後に

それにしても主演女優が北川景子さんと吉岡里帆さんだというコトが3話になっても気がつきませんでした。
このうまい演技は誰なんだと、キャスト情報を見たらおったまげました。
この手のドラマでよく思うのですが、女優さんの美しさや可愛さを極限にまで削ぎ落してる姿に尊敬と驚きとプロ根性を叩きつけられましたよね。
いや、ちゃんと見たら美しいですよ。
でもね、竹内涼真はまだカッコよさを削ぎ落せます。イケメンのエキスがまだまだこぼれ落ちてましたね。あれじゃ、カッコよ過ぎます。
それを言うなら北川景子も美しさが、どうしたってこぼれていましたね。
吉岡里帆なんて、ちょっと気を許したら直ぐに可愛くなるのでドラマに集中できませんよ。

…ん、あれ。し、失礼しました。
ではまた。