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こんにちは、サチヲです。
最近忙しいとボヤキ気味ですが、なにも全てがダメな訳ではないのです。
私の仕事は、毎月最低限支払われる固定給に加えて、成果に応じて歩合給(インセンティブ)が上乗せされる『固定給+歩合給』の仕組みになるので…『忙しい=お給料がもらえている』状態になるのです。
なんやかんやで結果!とうとうお値段が1,000円以上のお酒を買えるようになりました!
今までは『1,000円台のうまい日常酒を探せ!』というミッションで4年くらい色々買い続けてきました。
コレについては完全に答えが出ました!
それは、当ブログでも紹介している新潟県を代表する辛口の日本酒『吉乃川』です。
単純で明確に、安くてうまい。
この両立を担保されている貴重な日本酒だということを心に留めておくことをおすすめいたします。
さて!今回紹介するのは山形県は天童市に酒造を構え、『吟醸酒を世界の言葉に』を合言葉にしたサケ『吟醸酒 手造り 出羽桜』でございます!!
- ブランド ⇒ 吟醸酒『手作り 出羽桜』
- 蔵元(醸造元)⇒ 出羽桜酒造株式会社
- 産地 ⇒ 山形県天童市
- 原料米 ⇒ 国産米
- 精米歩合 ⇒ 50%
- アルコール分 ⇒ 15度
- 日本酒度 ⇒ 不明
- 酸度 ⇒ 不明
- 値段 ⇒ 1,550(税込…イオンスタイルにて購入)
- 飲み方 ⇒ The 常温
- おつまみ ⇒ ノルウェー産の生サーモンを切り出して、刺身と手巻き寿司で嗜む
もくじ
【日本酒】『出羽桜』 | 1,000円台のちょっと奮発して飲む山形県の吟醸酒。これぞ!プチご褒美サケ!!

んー!まろやかでうまいッ!!
なんだろ…常温で飲むからなのか、異常にまるみを帯びています。
日本酒が嫌いな人によくある『日本酒日本酒した鼻にツンってくる香り』や『舌にトゲで刺されたような辛口特有の刺激』が、信じられないくらい全くないのです。
吟醸酒って、こんなに飲みやすくなるのか…さすが千円以上の酒である。
ただ、今回は正確な情報がない品種なのです。
公式である『出羽桜酒造』のサイトに『吟醸酒 手造り 出羽桜』の『手作り』というキーワードが載っていないのです。
これは、大企業(イオン)が廉価版として安く大量に仕入れるためのオリジナル品種とみました。
しかし!庶民にはコレでいいのです。
いや!むしろ庶民の為に企業が努力や交渉して私の代わりにしていただいて、いつでも近場で購入できるようになった日本酒なのです。
本当にありがとうございますッ!!
吟醸酒とは!?私が頼りに頼っているめちゃくちゃ分かりやすいサイト『日本酒ラボ』さんから引用させていただきます!!
「清酒製法品質表示基準」では、吟醸酒は以下のように定義されています。
- 米と米こうじ、醸造アルコールを原料に造られること(米の等級は3等以上)
- 精米歩合が60%以下であること
- こうじ米の使用割合が15%以上であること
- 吟醸造りで造られ、固有の香味を持ち色沢が良好であること ※色沢=色合いや透明度など
お酒とねこで出来ているライターさん・shihoさんの分かりやすい語り口と、唎酒師の資格を取得した監修者でサケ情報が担保された上質なサイト『日本酒ラボ』には、もっともっと面白く書かれているので、もっと詳しく知りたい方は是非!サイトに飛んで、日本酒の世界をお楽しみください。
最後に
ちなみに、今回の日本酒が実際にリスペクトしているのが『出羽桜 桜花吟醸酒』だと思います。
次回は、このサケを買います。
なんでしたら『飲み比べ』をしたいです。
ではまた。
