こんにちは、サチヲです。
今回のテーマは『開き直り』です。
ただ私の開き直りのブログなので…指を指して笑うくらいの気持ちで読んでください。
常にエネルギー満タンなんて人はいません。
あの!松岡修造だって黙って佇む時があるのです。
もしも“そんな人”がいるとしたら…もう人外の者です。あなたが『人外の者』を目指しているのなら止めませんが…私は、危険の2歩くらい前で止まれるような人になりたいのです。
そのような時に必要なのが『温度』と『距離感』です。
自分ひとりで完結するようなコトをしているのならいいのですが、相手がいる場合は死活問題になります。
私は、この二つを“直ぐに限界突破して”相手と接してしまうので、結果!人間関係が破綻するのです。
さて、あなたは“そんな時”どうしますか?
もくじ
【戯言】『人の良いところと悪いところ』 | その定義は場所やタイミングで逆転することもあるのです。

若い頃、とある飲食店で働いていました。
その後、続けて働いていたら“初めて”店長になった時があるのです。
『初めて』には多数の困難があるのですが、そんな困難は“やりながらやれば”なんとかなるモノなのです。
しかし、一つだけ不安なことがあるのです。それが面接です。
ハッキリ結論から言いますと…面接に同席してくれた上司に言われたことが「おい飯沼クン…あんな面接したら絶対に受かってると思われるぞ。だって今の人は合格じゃないんでしょ!?」と言われたのです。
要するに、面接で盛り上げ過ぎたのです。
もうはたから見たら私の面接は…「これから一緒に働こうねッ♬よろしくね!キラッ☆」的な『温度』と『距離感』でアルバイトの面接に来ている人に“そう言っているのと同然な空気”を作っているんですって!!
私は「面接はお店のイメージにも影響を及ぼすから、ただ“感じよく”していただけだったのに…」という感じで、当時は受け入れがたい事実でした。
しかしながら、よーーく過去を思い出すと、似たようなコトがあったことを思い出しました。
それは、バンドメンバーの募集時の面接です。
自分のバンドに入ってもらうベーシストやらドラムやらボーカルの人に対して、今いるメンバーと一緒に面接という飲み会を開くのですが…終わった後にメンバーに言われたことは…
「サチオ!あれじゃ、もうバンド一緒にやる感じになってんよ。近いうちにサチオから断りの連絡しろよ。」
と、よく言われたものです。
でもね!別に直さなくて良いのです!適材適所でやっていけると教えられました!!
面接は、副店長にやってもらえばいいのです。
バンドの面接は参加しなければいいのです。
私が活きるのは『その後』だからです。
誰よりも、店舗に入ってから楽しい環境を作る自信があるからです。
誰よりも、バンドに入ってから仲良く切磋琢磨する自信があるからです。
コレを俗にいう『開き直り』や『棚上げ』もしくは『正当化』とも揶揄できますが…
私が言いたいのは、無理に自分を変えなくてもいい場合があるってことです。
兎にも角にもあなたにも適材適所が存在するのです。
もしかしたら、少しだけタイミングがずれているかもしれません。
もしかしたら、少しだけ場所を変えた方がいいかもしれません。
今の環境がどうにもこうにも腑に落ちない時に、よく『他人や環境ではなく自分を変えろ』と言われますが…買えなくてもいい、良い部分の自分を変えてしまっている場合もあるのです。
百歩譲って他人は変えられないとしても、環境とタイミングは変えられるので自分を変える前に試してみるのもいいかもしれませんね。
最後に
余計なお世話でしたね。
いや!でもね…いいところを殺してしまっている可能性があるんですよ。
それは誰かが言ってあげないと気がつかないんですよね…という戯言でした。
ではまた。
