こんにちは、サチヲです。
私め、目の前に好きなモノや人がいると直ぐに心を奪われて “今やっている事”を投げ出してしまうような日々を過ごしてしまうのです。
そんな “願望は強く、意志が弱い”私には 『前向きな目的』と 『明確な目標』が必要なのです。
ここで言うのは会社やコミュニティでの目的ではありません。人生の目的でございます。
このノリについて来れない方は…そっと閉じてください。今回は自戒を込めて少しアツく語りますので…。
さて!!
自分をリセットリスタートするには、もっていの外的要因のイベントが迫ってきましたね。
それが『年末年始』です。
もれなく私も、外的要因の力をお借りして更なる学びに励みたいと思います。
とはいえ、ただ我武者羅にやっては私の残り少ない人生を無駄にする可能性が大なので、きっちりと『目的』を作りたいと思った次第です。
そこで、ざっくりとですが…最初に、私の 『ざっくり目的』を共有させていただきます。
何故“ざっくり”なのか。答えは簡単、私め…まだ決まっていないのです。
そこで!私の目的の作り方をなぞらえて、あなたにもピッタリな人生の目的を作るキッカケになるとうれしいです。
ということで、久しぶりに『あなた』に話しかける感じで書きますね。 先ず、私のざっくり目的は…
もくじ
【雑記】『私ハ、ドウナリタイノカ』 | そろそろ来年の目的目標を再設定する季節になってきましたね。

自分自身に価値をつけ、それらを高める。そして、周りの人やモノにも価値を高めること。
なぜ、ざっくりでいいのか?
それは 『完璧な目的』を一発で決めようとせずに、行動につながる小さな一歩から作り始めることが大切だからです。
これは、過去ブログでも書きましたが『完璧主義の筆不精』にならないためです。
そもそも目的とは、 『あなたが作り出したい環境や状態のこと』なので目標とは逆に“めちゃくちゃ抽象的”で良いのです。
私の場合は、 「価値をつけ、高める…」と、云々言っておりますが…実はまだ不明確というか、コレではまだ『目標』っぽいのです。
このような事をしたら『どんな人になるのか』というのが出てくるのが理想的です。
たとえばコレをやれば『顧客から最も信頼される専門家になる』や『健康で、生涯活動的に人生を楽しむ人になる』的な所に行きつくと、大分『目的』っぽくなります。
大切なのは“誰が見ても分かる”感じを目指すコトです。
私の 「価値をつけ、高める…」では、あなたがが聞いたら 「じゃそれをしたら、あなたはどんな感じの人に成るの?」とツッコミたくなりませんか?
このままでは最悪… 本人が思ってもいない成りたくもない『人物像』にズレていく可能性があるからです。
他の言葉で説明すると、私のは目的を達成させるための『手段の段階』と言えばどうでしょうか。
手段は人それぞれなので何でもいいです。
しかし、その手段をしたら“どんな人に成るか”という理想的な姿を導き出すまでが大事なトコロなのです。
そうすることによって、長期的に頑張れたり軸がブレたりしなくなります。
ちなみに、現在私の目的では「おまえのは『手段の目的化』だぜ…キラッ☆」と、偉い人に怒られてしまいます。
この『目的』を完成させると、目標の精度が上がる恩恵もあるのです。
あなたは、こんな経験をしたコトはありませんか?
「また、決めたコトができなかった…やっぱりこんな感じの人には成れないのかなぁ。」と思い、成りたかった自分(目的)を諦める。
別名『夢をあきらめる』とでも言いましょうか。
このように、できなかった現実に負けて心がもろく折れてしまう経験です。もちろん私はあります。
夢をあきらめるような現実にぶつかった時に理想的な動きとして、先ず最初にやるべきことは 『目的を変える』コトではないのです。最初にやるべきは 『目標を変える』コトなのです。
目的が仕上がっていれば、 『諦める』のような悲しい選択をしないで、達成せさせるための数字や行動を疑うことができるのです。
目的が弱いと、目標ではなく自分を疑ってしまうのです。
これは非常にもったいないのでございます。
“それ”ができなかったのはあなたのせいではありません!あなたの目標設定が未熟なだけなんです。やり方を変えましょう。探しましょう。教えを乞いましょう。
これが長期的にがんばれて、軸がブレない人生を歩めるキッカケになるのではないでしょうか。
それでも『人生の目的』を見つけるのは“慣れていないと”難しいと思います。

会社員としてや、自分が目指している夢的な目的なら簡単に設定できると思います。
その会社には、キャリアの道が明確に敷かれていますからね。音楽や演劇、はたまた写真や絵描きでも先人がいますから“ある程度”は将来をイメージできるでしょう。
しかし、自分の人生はあなたしかいないのです!だから大変なのです!!というセミナーチックなコトは決して言いません。
手っ取り早く、最初は有名人や推している人を“あなたが腑に落ちる感じを言語化”して1年くらい過ごすのはいかがでしょうか。
そうすると、 「ココは合っているけどココは違うな」と『ざっくり目的』が研ぎ澄まされていき、結果“自分だけ”のピカピカな目的を見つける…という流れです。
私の場合は、実際にやりたいことが『自分自身に価値をつけ、それらを高める。そして、周りの人やモノにも価値を高めること。』と明確にするところまでやっときました。
後は、実際に“それ”をやり続けたら 『そのような人に成る』を言語化して、自他ともに価値を高めるための行動である具体性(じゃどうするか)を高めていきます。
ちなみに、具体性(じゃどうするか)である『目標設定』に関して言えば…私め、少々得意な方でございます。
私が信じた仮想師匠の教えである『正しい努力』の情報収集からはじまり、期間を設けたトライ&エラーをひたすら繰り返しながら、目標を加筆修正をしていくのみです。
最後に
いかがでしょうか。なんだか将来が楽しみになってきませんか??
『思った時が適齢期』を合言葉にやりきりましょうね。
叱咤激励も含めて…なにか質問がございましたら『sachiwo.iinuma@gmail.com』までお便りをください。
ちなみに私は…目的がブレにブレて、ここまでくるのに5年以上かかっているのです。
…来年あたりの目的はイケてる感じになるかもです。
ではまた。
