こんにちは、サチヲです。
JR総武線・本八幡駅の南口を降りて2分くらいで“その”ラーメン屋さんに辿り着くのです。
今年の4月にオープンしたのですが、今まで行ってなかった“たった一つの理由”が明確にあるのです。
それが“夜は治安が悪い”からです。
ただし、女性は安心してください。男子限定の治安の悪さなのです。
兎にも角にも、ガールズバーやらパブやラウンジなど…いわゆる『お姉ちゃんがいるお店』が多いのです。
それだけなら“まだ”いいのですが、通りすがりの人に声をかけるキャッチの数が多いこと多いこと。
仕事帰りにスーツで歩こうものなら、速攻で声をかけられて…実際に友達と一緒に立ち止まってしまった時、笑顔でキャッチに囲まれましたからね。仕方なく行きましたよ。
そんなヤバい立地に燦然と黒光りする看板を掲げているのが『やばいラーメンショップ ぜんこう本店』なのです。
もくじ
【やばいラーメンショップ ぜんこう本店】『ネギラーメン』 | ヤバい立地にヤバいラーメン店が出来ていた件。

こちらが『ネギラーメン 950円』です!!
最初に言っておきますが、かなり脂が多いですが…しっかりと食べ応えもあるし、ネギの辛みと味や濃い目の醤油スープ、そして意外だったのが細麺がめちゃくちゃ美味しかったのです。
「え?普通のネギラーメンじゃねか」というお声が聞こえてきそうですが…ちゃんと説明しますね。
もう一度看板を見てください。

ラーメン好きなら、どこかで見たことあるような看板の形式ではありませんか?
はい。そうです。『ラーショー』と略されて長年愛され続けている『ラーメンショップ』に“似ています”よね。
多くの『ラーメンショップ(ラーショ)』は看板に『うまい ラーメンショップ うまい』と書かれていますが、ここは『やばい ラーメンショップ BLACK うまい」という、『ラーショー構文』とも呼べる店名に、黒地に黄文字のインパクト抜群な看板を掲げているんです。
店名の最後に『うまい』と付けただけで、このインパクトですよ。
しかも私め、フランチャイズ形式の業態の中でもラーショーは“ルールがゆるい”ことを知っていたのです。
別に、スープを変えようが指定以外の麺を入荷しようが構わないのです。オリジナルのメニューだって出して構わないのです。(現在の契約は違うかもしれませんが…)
ただ、ラーショー全店が口を合わせたように守るルールが一つだけ存在するのです。
それが、あの “うす青いどんぶり(うつわ)を使っている”ことなのです。
私め、いてもたってもいられなく…つい店主に「あのぅ…ラーメンショップの系列店なんですか?」と聞いたら、「いやぁ…そうではないですね。…ねぇ。」と、大人の曖昧さを楽しめる、味わい深い回答をしてくれたのです。
後は、もう大人の『察する文化』の発動ですよ。
コレはあくまで私個人が“察した”だけだというコトを念頭に聞いてください。
「あ。コレはやってるな。ラーショーにギリギリのラインで寄せたんだな。」
という意味で『ヤバい』ラーメン屋さんだったのです。(重ねて言いますが、あくまで妄想…)
イヤ、もしかしたら“ゆるいルール”ですから看板料金を支払って、ここまでアレンジしたのかもしれません。…しかし、店主は曖昧な返答をしたんだよなァ。
ただね、ラーショー同様に正式名称に『うまい』を入れないで、看板にだけ『うまい』と表記している所もしっかり寄せているんです。
よーく考えたら、あのうす青いどんぶりもないし、麺が違いすぎるのがめちゃくちゃ気になるんです。
でも…にんにくは高級なおろしにんにく使っているし、ネギは国産の使っているし、何気に原価が少し高い感じがするんです。謎が深まるばかりです。
あともう一つヤバいのが『加盟店募集 ぜんこう本店』と書いてあるところです。
えーと。
このお店の前の営業していたのが『白いとんかつ 善香(ぜんこう)』というトンカツ屋さんだったのです。
あれ。善香…ゼンコウ…ぜんこう本店? ん!?同じ経営者なん!?という、結果、よくある『業態転換』しただですよね。
というコトは『加盟店募集』って、フランチャイズをイチから作ろうとしてるんですか?
これ、実はすごいコトではないでしょうか。
そもそも世の中に『とじないカツ丼』にもあるように、ぜんこうさんも『トンカツ』という一定の人気が出た業態に寄せていたのではないでしょうか。
だってね、とじないカツ丼同様に「白いとんかつってナニ!?」という、『興味付け』の技術が一緒すぎるんですよね。
もしかして、8年くらい前にはタピオカ屋さんをやっていたのでしょうか…。
そう考えると、めちゃくちゃ商魂が震えてる、アツく気概を感じる店主ではありませんか!!
最後に
今年最後の記事が『落ち着け』になりました。
しかし、マイナス終わりではありません。この『落ち着けシリーズ』は、普段私が言わない『マイナスな言葉を吐きながらも、最終的にはプラスに持っていく』というコンセプトなんです。
要するに、私もあなたも 「今年1年色々とあったけど…プラスで終わるんだYo★」という気持ちを込めて、締めさせていただきました。
来年もよろしくお願いします。
ではまた。
