/>【子育て】何故、方程式など将来で使わない数学を勉強するのか!? | では、森岡毅が出す明確な答えとは?
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【子育て】何故、方程式など将来で使わない数学を勉強するのか!? | では、森岡毅が出す明確な答えとは?

★学び 考え方

曰く、その答えは…

数学を勉強する理由はただ一つで、頭をですね…問題にたどり着くために論理的につかう練習をするため

です。

こんにちは、サチヲです。
この明確な一つの答えを出したのが、アツい想いと、冷たい客観性の両輪を持つ、日本屈指のマーケター『森岡毅』の言葉です。
それでは、もっと詳しく紐解いていきましょう。

興味のある方は、気軽に読み進めてくださいませ。
きっと、自分に対してはもちろんのこと、自分の子どもにも理由を伝えることが出来るかもしれませんよ。

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【子育て】何故、方程式など将来で使わない数学を勉強するのか!? | その答えを森岡毅が出す明確な答えとは?

先程の言葉には、続きがあります。

論理的思考の練習をやっていると思っているんですよ、僕は。
『数学』と書きながら、問題にたどり着く『問題解決能力』なんです。

例えば、「1日100本しか売れない薔薇を、1年後に200本売れるようにしたい。何とかしてくれ!」って言われた時に、どうすればいいんだろう…戦略からちゃんと紐づいて考えていく。この考え方を出来るようになるために、数学にどれだだけ点数が高かろうが低かろうがいいんです。もう欠点ギリギリでも構わない。でも、数学に取り組んで頭を鍛えておくことが役に立つんですよ。

僕の周りを見ても、数学が得意不得意関係なく、論理的思考が出来る人の方がやりたいことが叶っているようにみえるんです。

私自身、数学というよりも、勉強自体全くやってこなくて…だからこそ、この『論理的思考』と『やりたいことが叶う』の紐付けにはすごく共感する部分があるんです。

例えば、お腹が空いてカレーを作りたいと思いました。

じゃ、最初にジャガイモを切ろうと思って皮むき器で皮を剥いて、さぁ切ろうとした時に「包丁が無い!」となり、買いに行き…
やっとジャガイモとニンジンを切り終わったのに肉が無い…となり、まぁ肉無しでイイヤ!と思って先に進めると、今度はカレーのルーが無い。
結局、買いに行くんです。やっとのことでカレーを作ったのに、結果、ご飯を炊いていなくて…もう大変。

「え?アホの子なの!?」「そんなことありえない!」とお思いでしょうが、それは、あなたが『カレーの作り方を知っている』からです。論理的思考が無いと、最初に揃えておくべきものから作り方や材料に至るまで全く見えていなく、実際にこーゆーことが起こっているんです。

いわゆる『目標の空洞化』といって、やりたいこと、なりたいもの対しての目標設定が考えられない状態

これ、まんま私のことなんです。

私の話で言えば、「音楽で食べていきたい!」と願っても、「じゃ、何から始めればいいんだ…とりあえずバンドしよう!」みたいにスタートするのは良いんですが、その後はというと、明確に『コレをしたらこーなる』というのが分からなく、無計画で闇雲に、考え付いたことから手をるける感じになるんです。『音楽で食べる』という目的に対して、どんな目標を立てれば達成するのか?どれだけやればいいのか?何からやればいいのか?という、適切なゴール設定が作れないんです。
だから、目的が達成されることは無く、ただ時間がかかり手間のかかることになってしまうんです。

あなたはいかがでしょうか。もしかしたら、周りにいるんではないでしょうか。
「パイロットになりたい」「宇宙飛行士になりたい」「漫画家になりたい」「モデルをやりたい」「歌手になりたい」色々な夢や、やりたいこと。そのゴールイメージは鮮明だけど、やり方が分からない。

もっと身近なことなら、「大学に入るんだ」と言って、全く違う勉強をしている。「痩せたい」と言って、ご飯をめちゃくちゃ食べている。んー、これは論理的思考と関係ないか。意志の問題かもしれませんが、中には、どーやった痩せるのか分からなく、遠回りをしている人もいるかもしれません。

このよーに、数学は問題解決能力を磨き、結果、論理的思考が出来るような人になる。子どもに対しては、「なりたい自分になる方法が分かるようになるよ」的な感じでしょうか。

最後に

森岡毅が、就活をしている自分の娘に対して書いた、社会を生き抜くうえでのバイブル的な本の感想記事もあるのでどうぞ。
苦しかったときの話をしようか…ビジネスマンの父が我が子のために書きためた『働くことの本質』| 『日本を代表するマーケター森岡毅』による虎の巻 | サチヲん家 (sachiway.net)

森岡毅…恐るべし。

ではまた。