『絶品!ナスの山椒揚げ』と『箸で切れる、フールーチー 』の2点推しです!!【西安料理 XI’AN(シーアン)市ヶ谷店】
こんばんは、サチヲです。
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☆★☆☆★☆もくじ
『絶品!ナスの山椒揚げ』と『箸で切れる、フールーチー 』の2点推しです!!
5年くらい前まで、XI’AN(シーアン) 新宿西口店で『ナスの山椒揚げ』が1,180円。『フールーチー 』が(半羽)1,880円が普通に食べられましたが、メニュー改変で無くなり食べられなくなりました。
しかし、諦めることができずに飯田橋店のXI’AN(シーアン)に友達を無理やり連れて行ったのですがここにも無く。。。そしたら、店員さんが「市ヶ谷店ならありますよー」と情報をいただきました。
今回は、今年こそ必ず食べに行くぞという想いを胸に、新宿西口店でのレポートを書かせていただきます。
先ずは、“絶品!ナスの山椒揚げ”です。
まさに『絶品!』という名に恥じない、極上のおつまみがここにあります。
ナスを輪切りにして、衣をつけて油で揚げた料理なのですが、衣についている塩と山椒のバランスが非常に良い塩梅で、更に独特な調味料のおかげで、濃厚な味わいとなり、ビールのおつまみにもってこいの料理なんです。
口に入れた時の衣のサクサク感と、ナスのしっとり感がマッチし、更に塩気と山椒のしびれる辛さがあとを引き、非常に美味しいんです。
でも、、、早く食べないと衣もしっとりしてしまい、急に脂っこい感じになるので、みんなで早く食べましょう。
ちなみに、飯田橋店では1243円でしたが、市ヶ谷店では880円で提供されているようです。量が少ないのかな?
次は、“フールーチー”です。
これ、簡単に言うと鳥の唐揚げなんですが、実は名前が『鶏モモ肉のパリパリ香り揚げ』に変更になっていて値段も638円になっていました。
元々は半羽1880円(1羽だと3600円。。。)で提供していて、丸ごとの鶏をそのままオーブンで焼いた形となっていました。“半羽”と“一羽”で選ぶのですが、市ヶ谷店の写真を見ると半羽より小さい感じがしますね。
今度行った時に確認が必要ですね。
さて、このフールーチー時代の謳い文句が『箸でも簡単に崩れる柔らかい鶏肉』を掲げているだけに、非常に食べやすくて、骨周りのお肉もスルスル~って箸でとれます。
で、お味も四川の(山椒やら八角やらなんやら…)スパイスが効いていて美味しい。この独特な四川調味料の味わいも知ってほしいですね。
一番びっくりなのがその旨味がなんと鶏肉の奥底まで浸透しているんですよ。
これ、鶏肉をずっと漬けてるのかなぁ。でも、1日やそこらでここまで浸透するかなぁ。
と、疑問に思うほど、美味しいんです。
これが、市ヶ谷店でどのような形と味になっているのか楽しみです。
夜の中国料理屋さんは大人数で行くのがいいですね。
私は2人で行くことが多いのですが、最低でも3~4人で行きたいなぁとつくづく思います。
もちろん、2人っきりでも良いのですが、目的が『食べること』になると、4品くらいで腹もお財布も直ぐに限界になってしまいます。
「もっと色々食べたいのになぁ…」と思って不完全燃焼になっても、「また行きたい!」と思える“きっかけ”ができるので良い!という、前向きな考えを持ったとしても、最低3人で行きたいですね。
ちなみに、、、
最近気づいたのですが、巷にある“XI’AN(シーアン)”は全て串八珍グループになっていたんです。
水道橋にも“XI’AN(シーアン)があったのですが、ここは“鐘桜(じょんろう)水道橋西口店”に名前が変わりました。
これはこれで全く違うお店になってしまったんですが、見る限り『メニュー』も『ホールで働いている人』も一緒という、摩訶不思議なお店が存在しているんですよ。
いわゆる『看板』を売ったのかとおもいます。しかし、ここ水道橋店の味だけは、かなり落ちてしまったので行かなくなりましたが…。
そもそも、このお店の発祥は、“大秦”という会社が六本木で本店に持つ“西安 刀削麺”という名前でやっていたはずなんです。
その後、串八珍という有名どころから、どこかのコンサルタント会社にまでばら売りをしたのでしょうか。
味のばらつきの説明はこんな感じかと思います。
でも、私が直接行った新宿と飯田橋の『XI’AN(シーアン)』と、日本橋の『刀削麺酒家』は“イケてるお店”です。。
その串八珍のホームページがこちらです。
http://www.hoso-foods.co.jp/xian/x_005.php
では、また。