/>【イケてる言葉】本多静六 | え!?私が貧乏?はい、進んで貧乏をしていますが、なにか?(強がり)
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【イケてる言葉】本多静六 | え!?私が貧乏?はい、進んで貧乏をしていますが、なにか?(強がり)

★独り言 イケてる言葉

こんにちは、サチヲです。

いわゆる格言とは『タイミング』です。
格言というのは万能ではありません。いつ、どのような時に読むかで効果が変わる気まぐれな言葉でもあるからです。
だから、あなたにとってこの言葉が良いタイミングであれば幸いです。しかし、全く響かないときは…あなたは絶好調です!!

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【イケてる言葉】本多静六 | え!?私が貧乏?はい、進んで貧乏をしていますが、なにか?(強がり)

本多静六(ほんだ せいろく)は、苦学して東大教授になり、『月給4分の1天引き貯金』を元手に投資で巨万の富を築き、大学定年退官と同時に全財産を寄付した、蓄財の神様です。いわゆる『お金のプロ』のひとりです。

本多さんの本を読んだとき、具体的にやるべきことを明確に示してくれて、分かりやすかったのです。
しかし、それ以上に、心構え的な『考え方』がとても気にいったので、共有させていただきます。

貧乏を征服するには、まず貧乏をこちらから進んでやっつけなければならぬと考えた。貧乏に強いられてやむを得ず生活をつめるのではなく、自発的、積極的に勤倹貯金をつとめて、逆に貧乏を圧倒するのでなければならぬと考えた。

現・埼玉県久喜市菖蒲町河原井に折原家の第6子として生まれた、本多静六氏。

私、すっかり忘れていました!!結構昔に読んだのですが…やはり定期的にアウトプットしないと忘れてしまいますね。

『私の財産告白』という本からの抜粋です。

地元では有名な餓鬼大将で、学問には無関心。遊びに夢中な少年であった。
しかし9歳のときに父・禄三郎が脳溢血で急死。家に多額の借金が舞い込み、極度の緊縮生活を余儀なくされる。
曰く「人間というものは満ち足りた状態にあるときには、反発心も努力しようとする気も起らないが、不足不遇の状態にあるとかえって求むる心が強くなり、奮発努力するものだ。」と後に語るように、家運を挽回すべく向学心を高めた。

いやね、本当に、学ぶべき人のひとりです。

というか、お金以外でもすごいんですよ。

日本の林学者、造園家。そして、日本の『公園の父』といわれています。ウィキ情報ですが…

日比谷公園を皮切りに、北海道の大沼公園や福島県の鶴ヶ城公園、埼玉県の羊山公園、東京都の明治神宮、長野県の臥竜公園、石川県の卯辰山公園、福岡県の大濠公園ほか、設計・改良に携わった公園多数。東京山林学校卒業後に留学したドイツをはじめ、海外に十数回視察に赴き、明治期以降の日本の大規模公園の開設・修正に携わった。

東京駅丸の内口駅前広場の設計も行っているほか、行幸通りも本多が担当し、その後歴代の弟子達が改良設計に携わる。

また、関東大震災からの復興の原案を後藤新平内務大臣より依頼されて、2昼夜不眠不休で作成した。

神様やら父、伝説や天才など、ミドルネームを多数保有しているイケてる人でもあるんです。
あの渋沢 栄一とは、一味違う学ぶべき人物なので、また図書館から借りて、本を再読しようかと思います。

最後に

ちなみにこんな本です。Amazon情報です。

この三冊がおすすめですね。
画像を確認してから、あなたの街の『図書館』で検索すれば必ずあります!…あるはずです!

いきなり買わなくても、先ずは図書館で試し読みからスタートでいいと思いますよ。

ではまた。

前回はこちら。
【イケてる格言】ありのままの自分でいなさい。そして、自分が感じたことを言いなさい。それを… | サチヲん家 (sachiway.net)