日本語勉強に関する記事一覧
【日本語勉強】『細部にこだわる』 | 論理的な文章を書きたい時、この3層構造が守られているか?がカギとなるようです
久しぶりに、古賀さん著作『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読みました。 私、文章を書くと感動が前面に押し出され…結果、「わー!きゃー!うまい!やすい!」という、内容がない薄っぺらな文章になるんですが…どうやら、書き方があるようです。 大マトリョーシカ 主張…その文章を通じて訴えたい主張 中マトリョーシカ 理由…
【読書感想】『言いかえ図鑑』 | よけいなひと言が多い私にとって、最高の教科書を見つけてしまいました!
よけいなひと言を好かれるセリフに変えたい方におすすめです。 日本語の勉強にぴったり。 『言いかえ』をする。マイナスに聞こえてしまう言葉を、かぎりなくプラスの言葉に変換する。 ただでさえ難しい日本語は、微妙なニュアンスの違いで印象が大きく変わることが多々あると思います。 日本人の私でも、本当に使いこなしているか…それ…
【日本語勉強】#23『それにしては』 | 予測外な結果を強調して伝える…これぞ、裏切りと期待のはざまの接続詞
こんにちは、サチヲです。 私は、日本語の正しい使い方を知りたいんです! 日本人なら、何も考えずに使っている言葉。もちろん『母国語』というモノがあなたの国にもあるでしょう。 そんな母国語も、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わるし、文章は…
【日本語勉強】#22『それにしては』 | 予測外な結果を強調して伝える…これぞ、裏切りと期待のはざまの接続詞
こんにちは、サチヲです。 あなたは、日本語の正しい使い方を知りたくはないですか? 日本人なら、何も考えずに使っている言葉。もちろん『母国語』というモノがあなたの国にもあるでしょう。 そんな母国語も、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わるし、文章は読みやすくなるし、結果いいことがいっぱいです。 特に『接続…
【日本語勉強】#21『それでも/でも/(それ)にもかかわらず』 | 予測とは裏腹な結果へと行きつく
あなたは、日本語の正しい使い方を知りたくはないですか? 日本語やあなたの母国語もそうだと思いますが、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わるし、文章は読みやすくなるし、結果いいことがいっぱいです。 一緒に学んでくれる方、興味があるかも…という方がいらっしゃいましたら、どうぞ読み進めてくださいませ。
【日本語勉強】#20『けれども』 | 意見や感情を示す主観性の強い逆説…この際、事実でなくてもいい!強く想ったことを!!
『けれども』は【それまでに述べた内容と相反する内容を示したい】ときに使われます。 多くの場合後続文章では、先行内容に対する書き手の意見や感情が示されます。 その点においてしかしよりも主観性が強めの逆説表現です。 ◆たとえば◆ 昨日工場で事故があった。けれども、すでに復旧している。 ⇒先行内容同様、後続内容も客観…