【キングダム】政…せい(嬴政…えいせい) | 秦の始皇帝として描かれた政の、揺るぎない信念から来る言葉

こんにちは、サチヲです。
『キングダム』は、男性から絶大なです。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2006年9号より連載中で、第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞作品です。
この漫画の登場人物たちは、結構キャラが濃く、くせ者ぞろいで有名なんですが、嬴政は特に奇をてらうようなキャラではなく実直で揺るぎない信念をもったキャラクターです。(生い立ちは壮絶ですが…)
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【キングダム】政…せい(嬴政…えいせい) | 秦の始皇帝として描かれた政の、揺るぎない信念から来る言葉ッ!!

信(しん)が、早く大将軍になりたいッ!!と、焦り、足元がおろそかになろうとしている姿を見た嬴政(えいせい)が、信にひとこと言った。
声を荒げて制止するでもなく、静かに信の心に『信念の言葉』を突き刺し、信の心を落ち着かせた。それが…
急ぐのと焦るのは違う
焦らずとも刻(とき)は来る
準備だけは怠るなよ
こんな昔から『準備力』の話が出てきているんですね
この嬴政、第31代秦王で 若き日の始皇帝なんですよ。だからメタ的(フィクション作品の中にリアルな世界を取り組んだ発言)な見方をしてしまうとマンガ内では始皇帝になるまで絶対に絶命しないのですが…そこは忘れましょう。。
容姿端麗で聡明。指導力にも優れ、若くしてすでに“王”としての風格を纏う。誰もがなしえなかった“中華統一”によって戦乱の歴史を終わらせようとしているんですよ。
そりゃ、準備力と実行力。そして何よりも、胆力!この三拍子が揃った指導者はそうそういませんよ。
最後に
売れているマンガにはちゃんと理由があるんですね。
ではまた。