【全国旅行支援】『全力解説！！』 ｜ 私め、ズボラで理解力のない為、改めて調べさせていただきました。
こんにちは、サチヲです。
今まで行っていた、都道府県内等での旅行を促す「県民割」は10月10日に終了し、全国を対象とした観光需要喚起策『全国旅行支援』が、先月26日観光庁より発表がありました。
いわゆる『go toトラベル』的な施作ですね。
これは国が定める施策なので、財源はもちろん私たちの税金です。知らないより知った方がいいですし、使えるなら有効活用した方がいいですよね。
と、言うことで…国の資料（全国旅行支援の実施について | 2022年 | 報道発表 | 報道・会見 | 観光庁 (mlit.go.jp)）を読ませていただきました。
んー。簡潔で良いのですが、「ん？結局どーゆーこと！？」と、ズボラな私は理解に苦しんだので…今回、勝手にまとめさせていただきました。間違いがありましたら、教えてください。
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もくじ
【全国旅行支援】『全力解説！！』 ｜ 私め、ズボラで理解力のない為、改めて調べさせていただきました。
自民党ＨＰより抜粋（https://www.jimin.jp/news/information/204339.html）
先ず、大前提として…
- 令和４年１０月１１日より実施する。対象期間を１２月下旬までとする。
- 旅行代金の割引（４０％…最大8千円）と旅先での食事や土産物の購入等に使えるクーポン券（最大３千円）の付与を合わせて、1人1泊当たり最大1万1千円を支援。
- 旅行目的地の都道府県が独自に行う割引キャンペーンも活用すれば、さらにお得に旅行に行ける可能性有り
８千円の詳細として『新幹線や飛行機等の利用と宿泊がセットのパック旅行』のプランのことです。
よくある、ＪＲ新幹線と到着駅周辺のホテルがパックになったプランをご存じでしょうか。もしくは、ＪＴＢとかが取り扱っている『飛行機+ホテルプラン』などが、最大８千円割引されます。
５千円の詳細として、上記以外の旅行（日帰り旅行を含む）は最大5千円が割り引かれます。
3番のクーポンについては、平日が3千円分、休日は1千円分となっています。
これは、休日に集中する旅行客を分散するのが狙いのようです。
ちなみに、このクーポンは各地方自治体に委ねられているので、必ず『直接サイトに入って確認すること』です。
例えば、東京都は足並みそろえてスタートするわけではありません。
現在は20日頃からスタートする見込みで、尚且つ、新型コロナウイルスワクチンを3回接種済みか、PCR検査等の陰性結果が利用条件にあったりします。
北海道なら、クーポン対象者が…どうみん割引適用をされた北海道内、東北６県在住者（青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島）の宿泊、日帰旅行者のみです。
私の住んでいる千葉県ですと、対象者が…千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、山梨県在住者※ワクチン接種歴または検査結果の提示必須です。
しかもコレ。10月11日スタートの『全国旅行支援』ではなく、10月10日までやっている『県民割』の要項なので、11日以降改めて確認する必要があります。
このクーポンについて全体的に言えることがあります。
東京都ですら対応が遅れているんです。その他地方自治体も対応に追われていると思うので、10月11日以降に改めて、各都道府県に問い合わせたほうが良いと思います。
その資料は、観光庁にあった資料を共有します。
補足説明として…「もう8月に11月の旅行を予約しちゃったよぉー！…どうしよ」という方。ご安心ください。
全国旅行支援の実施発表前に申し込まれた旅行も、要件を満たせば補助対象となります。ただ補助対象として割引等を受けるには、旅行を予約した旅行予約サイトや旅行代理店、宿泊先で所定の手続きを行う必要があます。すでに代金を支払っている場合も、割引分の返金を受けられます。
このような説明がありましたので、各旅行会社に問い合わせしてみましょう。
最後に
いかがでしたか。
私自身は、やっとこさ理解できました。
実際のところ私より、現場の人間である『旅行会社の人』がいちばん理解しているし、説明が上手だと思います。
なるべく分かりやすく書きましたが…もっと詳しく知りたい場合は、あなたの街の旅行会社に足を運んでみてはいかがでしょうか。
では…お互いに良い旅行になりますように。
ではまた。