【千曲錦酒造】『全量山田錦五十%磨 千曲錦』 | こちらが長野県が誇る“大吟醸”です!なんと年1回のみ受注本数限定商品!
こんにちは、サチヲです。
いつものように『程よいお値段』で『しっかり美味しい(私好み)』で、気軽に『スーパーで買える』お酒を見つけてしまいました。
今回は、JR市川駅にある『スーパーマーケット オオゼキ』にて貴重であろう日本酒を購入しました!
先ずは、概要からどうぞ。
- ブランド(銘柄)………純米大吟醸原酒生酒 全量山田錦五十%磨 千曲錦
- 蔵元(醸造元)………千曲錦酒造(長野県佐久市)
- 使用米 ⇒山田錦全量使用
- 精米歩合 ⇒ 50%
- アルコール分 ⇒ 16%
- 日本酒度 ⇒ 不明
- 酸度 ⇒ 不明
- 飲み方 ⇒ めちゃくちゃ冷やしました。
- おつまみ ⇒ くら寿司。生越梅林の梅干し。
スポンサードサーチ
☆★☆☆★☆もくじ
【千曲錦酒造】『全量山田錦五十%磨 千曲錦』 | こちらが長野県が誇る“大吟醸”です!なんと年1回のみの受注本数限定商品!!
なんて美しいお写真なのでしょうか。
私めの薄汚ねぇ手で持たれた日本酒ではなく…本気で演出された、本来あるべき姿を収めた“真の写し絵”である写真を千曲錦酒造株式会社公式HPで魅せてくれました。
そう。こちらが『純米大吟醸原酒生酒 全量山田錦五十%磨 千曲錦 720ml 1,298円(税込み)』が、なんとオオゼキで売っていたのです!!
お米の甘みを抜群に感じられ、同時に上品な香りと力強いアルコール感を両立した、パンチのある大吟醸がめちゃくちゃ美味しかった!!
あまりに美味しかったので、私め調べました。
佐久平と呼ばれる標高700mの高原にある長野県佐久市に千曲錦酒造があるのです。
そこは、北に浅間山山系、南に八ヶ岳連峰、その真ん中に日本最長の川『千曲川(新潟県に入り信濃川と名前が変わります)』が脈々と流れている大自然の中、大吟醸酒などを仕込むにはありがたい気候(真冬は早朝で氷点下10℃位に冷え込む極寒の地)で作られた日本酒なのです。
もう、この『大自然トーク』を聞くだけで、うまさが一段階上がりますよね。
ちなみに、『原酒』と『生酒』は別物ではなかったのでは??
純米大吟醸の続きに『原酒生酒』と続けて綴られた名前は…どういったことでしょうか。
私の酒のバイブル『日本酒ラボ』によりますと…
- 加熱処理をしない日本酒は「生」「生酒」と呼ばれます。
⇒みずみずしい味わいが持ち味。そのぶん、味や香りが変化しやすいため、低温保管が基本とされています。
ちなみに、1回目だけ火入れしたものは「生詰め酒」、2回目だけ火入れしたものは「生貯蔵酒」です。相変わらず、勉強になります。
- 「原酒」とは、加水をする前の段階の日本酒のこと。
⇒水で薄めていないため、原酒のアルコール度数は平均より3~4度ほど高く、18~20度になる
⇒加水していない原酒は、米本来の香りや旨味をダイレクトに味わえる
まとめますと、『米本来の香りや旨味をダイレクトに感じながらも、みずみずしい味わいでまろやかさがある。それなのに、アルコール感もしっかり感じる』のが、『原酒生酒』の説明になるのでしょうか。
なんて贅沢なのでしょうか!!こりゃうまいに決まっています。
最後に
今回の日本酒には、日本の飯!『寿司』と合わせたく…くら寿司にて購入し、美味しい幸せな時間を過ごさせていただきました。
それにしても…いつものスーパーでは、出会えないお酒はあるんですね。
やっぱりそのお店の仕入れ担当者のこだわりがあると思っています。
このような日本酒の楽しみ方も良いですよね。
ではまた。